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Qast

ナレッジ経営クラウドQast。

個人のノウハウ、社内部署や店舗ごとの知識や事例をデータとして蓄積することで、組織全体のパフォーマンス向上に貢献するツールの一つです。

ここでは、機能や導入事例などもチェックしてみましょう。

Qastの機能

トランザクティブメモリー

Qastは、一人ひとりのノウハウを組織として活用するためのトランザクティブメモリーの環境構築に貢献するツールです。プロジェクトに必要な知識を持った社員を明確に把握することで、チームとしてのパフォーマンスを向上させることを可能としています。

事例共有が可能なQ&A

QastはQ&Aやメモなど機能により、ナレッジを蓄積することで活用可能なストック型のツール。社内間での質問・回答などのやり取りが記録され、今までの事例や問題点を確認できます。Qastをとおして業務記録を残すことにより、社内全体でこれまでの事例を参考にすることが可能なため生産性アップにもつながります。

ツール導入をサポート

社内情報の移行、社内で浸透させて活用できるまでに至ることがツール導入においても大切なポイントです。Qastでは、導入しても使いこなせない、一定の社員しか活用できないなどということがないよう、ナレッジコンサルタントによる定着支援を行っています。

豊富なテンプレート

Qastでは、テンプレート登録機能があり、予め登録したテンプレートを活用することで、必要最低限の入力のみで作成が可能です。ミーティング議事録やイベントレポートなど、企業に合った利用用途が可能な点も魅力の一つでしょう。

コミュニケーションツールと連携

Qastは、社内での情報共有をメインとしたナレッジ経営クラウドですが、いくつかのコミュニケーションツールと連携可能な点も特徴です。「チャットワーク」「Slack」「Teams」などへの通知機能やそれらのコミュニケーションツール内でのメッセージをQastに投稿することもできます。

Qastで何が叶う!?

部署異動や新入社員教育をスムーズに

部署ごとに提出する書類が違う、業務の進め方が変わるなどということは少なくないでしょう。部署異動のたびに質問しながら進めることは社員の負担にもなります。また、社内のことを良く知らない新入社員も同様です。Qastでは、蓄積された過去のQ&Aや事例を活用することで、質問される側と質問する側の双方の負担を軽減。新しい環境でもスムーズに業務をスタートできるよう活用可能な点は導入のメリットといえるでしょう。

社員の疑問をツール上で解決

社員には、日頃の業務のほか、雇用にかかわる様々な疑問があるものです。交通費や資格手当などの申請方法など、確認しなくてはいけないが後回しにしてしまうこともあるでしょう。いざ確認しようと担当部署に連絡を取ったら担当者が不在で二度手間…ということも少なくありません。

Qastでは、誰でも質問・回答ができるQ&A機能があるため、社内の知恵袋としての活用も可能です。担当者のみが窓口となっていた対応もQastにより知りたいときに知ることができるように!

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Qastの導入事例

事例01

株式会社日本旅行
「全員が情報を把握、自分のスキルに落とし込みできるようになりました」

課題01 シフト制により情報管理・共有が難点
課題02 アナログな手段での情報共有、問題解決までのスピード感に欠ける
株式会社日本旅行Qast事例

引用元:Qast
“IT素人でも簡単に使えるユーザービリティの高さ”がQastを選んだ理由です | Qast

「全員が共通で使えて、簡単に質問出来て、即時性がある」システムを探していた時に見つけたQast。誰がどれだけ質問や回答したかを可視化できるので、今後人事評価等にも使っていけそうなのもQastの選定理由でした。Qastの導入をはじめてから、社員全員が情報の即時共有と同じ知識を一律で持つことができました。以前のようにアナログな手段での情報共有では、見ているい人と見ていない人とが常に混在していましたが、全員が情報を把握して、自分のスキルに落とし込めているという点が大きな効果です。また、Qastはシンプルで、とても使いやすいツールです。総合的にもコストパフォーマンスが高く、現段階で改善要望は特になく満足しています。

参照元:Qast “IT素人でも簡単に使えるユーザービリティの高さ”がQastを選んだ理由です | Qast

Qastはどういう企業や部署に向いている?

Qastは、メーカー企業をはじめ小売業や不動産業など幅広い企業に対応したツールといえます。いくつかの部門と合同でプロジェクトを進行しなければならないメーカーや店舗や拠点ごとにノウハウを持つ企業などの情報共有ツールとして役立たせることが可能でしょう。生産性の向上のほか、組織全体の運営を効率化させるため、社員のストレス軽減にもつながるツールとしても期待できます。

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