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サイボウズOfficeは、中小企業向けのプロジェクト管理ツール。必要最小限の機能、直感的な操作性、日本人向けの分かりやすい画面仕様などが特徴のツールです。機能の特徴や口コミ評判などをご紹介します。
様々なプロジェクトの現場において、「担当者が分からない」「責任者が分からない」という問題がよく登場します。誰が何をやっているのか分からない状態でプロジェクトを進行していては、当然ながら、作業効率は落ちるでしょう。ミスも多発します。
サイボウズOfficeでは、タスクごとに担当者と責任者を割り振り、可視的に確認できる機能を搭載。タスクの実施期間も含め、分かりやすい一覧形式で確認できます。
管理ツールを導入していない多くの現場では、各メンバーが抱えているタスクがどこまで進捗しているのか分からない、という問題もよく登場します。メンバーも逐一タスクの進捗具合を報告したくないので、オリジナルの計画やペースに陥りがち。とてもチームで仕事をしている状態とは言えません。
サイボウズOfficeでは、ツール内で各担当者のタスクの進捗具合を可視的に確認が可能。ガントチャート形式で表示することもできます。
上の2つの機能のほかにも、メッセージ、掲示板、ファイル管理、メール、電話メモ、アドレス帳、報告書、ToDoリスト、タイムカードなど、日本人にマッチした分かりやすい機能が満載。逆に、あまり使わない機能をあえて排除しているところも、日本人向けらしいデザインです。
ややITに疎い方でも、さほど時間を要せずに全機能を使いこなせるようになるでしょう。
それまで管理ツールを使ったことのない組織がサイボウズOfficeを導入した場合、早い段階で著しい業務効率化が実現することでしょう。
タスクごとの担当者や責任者の明確化と可視化、各メンバーにおけるタスクの進捗状況の可視化。様々な機能を忘れて、まずはこの2つの機能だけを徹底して使いこなすだけでも、業務効率は大幅にアップすることでしょう。
業務効率がアップすれば、従来よりも短い時間の中で、従来と同じ生産量を実現することができます。つまり、生産性が上がるということです。
業務効率が上がれば、その分、メンバーには余力が生まれます。この余力をサービスのクオリティアップへとつなげれば、クライアントの満足度は向上することでしょう。
クライアントの満足度が上がれば、そのクライアントとの長期安定的な取引関係につながる可能性があります。また、仕事のクオリティの高さが業界で評判となり、新規クライアントの獲得につながるかもしれません。
たかがツールによる作業効率化ですが、まるでわらしべ長者の昔話のように、行く行くは大きなものへと化ける可能性があるでしょう。
サイボウズOfficeの導入事例については、以下のURLから各動画をご覧ください。
とにかく使い勝手が良い。変にデザインや機能にこだわるよりも、サイボウズのシンプルで分かりやすいレイアウト及び機能は高く評価できる。Web版でもソフトウェア版と同等の機能が使用できるため、テレワークで仕事をする際にも場所を選ばす快適に仕事をすることができる。
サイボウズに登録しているグループ社員全員のスケジュールを確認できたり、事前にスケジュールをおさえることもできるので非常に便利。マイグループを一度作成してしまえば定例会議などは簡単に予定を作成できるので助かります。設定方法も非常にシンプルなので、営業部などこういったツールが苦手な社員でも使いやすいのが良いと思う。
シンプルで使いやすく、かつ不要なものを極力排除した管理ツールがサイボウズOffice。業種や部署を問わず、現場でのタスク管理ツールとして広く活用することができるでしょう。
何よりもその使いやすさや日本人向けの仕様が特徴のツールなので、どちらかと言えば、管理ツールを初めて導入する企業に向いているかもしれません。
ただし、あまり高度な機能は搭載していないので、大企業には向いていません。中小企業向けのツールであることを理解しておいてください。
30日間だけ無料でお試しできるサービスが用意されているので、気になる管理者の方は、ぜひサイボウズまで問い合わせてみてください。
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プラン名 | スタンダードコース | プレミアムコース |
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費用 | ¥500/月または¥5,880/年 (税別) 1ユーザー当たり 契約は5ユーザーから |
¥800/月または¥9,405/年 (税別) 1ユーザー当たり 契約は5ユーザーから |
ユーザー数 | 5人以上 | 5人以上 |
ストレージ(容量) | 5GB×ユーザー数 | 5GB×ユーザー数 |
参照元:サイボウズOffice公式HP(https://office.cybozu.co.jp/price/cloud/)