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Backlog(バックログ)

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【プロジェクト管理ツール】
Backlog(バックログ)

ソフトウェア開発からマーケティングや総務まで様々な職種で活用できるツールです。バグ管理やソースコード管理で、修正履歴や対応履歴をチーム内で共有できるでしょう。円滑なプロジェクト管理が可能になります。

Backlogの機能

プロジェクト管理で見える化

Backlogの使用感
引用元:Backlog公式
(https://backlog.com/ja/features/)

直感的に操作できるカンバンボードや棒グラフで進捗が表されるガントチャート機能を装備。開発やデザイン、マーケティングなど業務ごとのプロジェクトを作成することで課題や作業を整理できるため、プロジェクトの進捗の見える化が見込めます。

チームの課題やタスク管理

Backlogの使用感
引用元:Backlog公式
(https://backlog.com/ja/features/)

課題の作成や担当者の割り当てなどをチームメンバーに通知できるため、共有漏れを防ぎます。タスクを親課題・子課題に分割でき、タスク内容とその担当者を明確に。期限日も設定できるため、タスクや締切を効率的に管理できるでしょう。

システムの不具合に
対応するバグ管理

検索機能では、バグの発見日時や発見者、再現方法、修正担当者、修正履歴、修正方法、重要度、テスト状況などバグを管理する上で必要な情報を全て管理します。チーム内で共有することで、今後起こる不具合の早期解決に繋がるでしょう。

SVNやGitを使用した
ソースコード管理

バージョン管理システムのSubversion(SVN)やGitを使用したソースコード管理が行えます。ソースコードをプロジェクトと紐づけて管理することが可能。作業内容をチーム内で共有します。

絵文字やスター機能で
チームの円滑化

Backlogでは300以上のキャラクターアイコンや絵文字、スターによる「いいね」機能を備えています。視覚的なコミュニケーションを実現。チームメンバー間のコラボレーションを円滑にしてくれます。

Backlogで何が叶う!?

効率化

Backlogにはソフトウェア開発の設計から構築、リリースまで全ての工程管理に必要な機能が揃っています。課題やファイル、コードなどを一か所にまとめて管理するため、プロジェクトをより効率よく進めることができるでしょう。

クオリティアップ

開発やデザイン、マーケティングなど部署をまたいでの協力が可能です。リリース後はバグを追跡したり、フィードバッグ集めたりすることで、次のバージョンに向けて改善することができ、クオリティアップに繋がるでしょう。

ミス防止

チームのタスクを一か所にまとめて管理することによって、担当者や期限を明確にしてくれるでしょう。お互いの業務内容を把握して協力しながらの作業が進めやすくなり、作業の対応漏れなどのミスを防止します。

ナレッジ化

バグの修正履歴や対応履歴、ソースコードをチーム内で共有できます。誰がどこを変更したか明確に分かり、相互レビューにも対応。またWiki機能によって、プロジェクトに関する概要や作業手順書などをチームで共同編集することが可能です。

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Backlogの導入事例

事例01

ソフトバンクロボティクス
「タスク遅延を早期に発見でき作業能率がアップ」

課題01 メールのやり取りや案件の管理に多くの時間や労力がかかる
課題02 メールでタスク管理をするため、情報共有の漏れやリリース前に問題が発生
課題03 管理・コミュニケーションコストの削減が課題
Backlog(バックログ)softbank導入事例

引用元:Backlog(バックログ)
https://backlog.com/ja/customers/softbank-robotics/

Backlogを導入することでメールの数が減少し、メールチェックに費やさなければならない時間が激減できました。

また、ガントチャートやマイルストーンでプロジェクトの進捗を可視化できるようになり案件管理が容易になったため、タスクの遅延も激減。

チームコラボレーションで、1つの場所に全ての情報を集約することができるため、途中から参加したスタッフでも課題内容をすぐに負うことができ、担当者も明確にすることができるようになりました。

参照元:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/softbank-robotics/

事例02

サンスター
「Wikiやファイル管理で納期通りのコンテンツ制作が可能に」

課題01 発生する作業ごとに代理店側と密なコミュニケーションを図る必要
課題02 作業工程が多く、認識の相違によるタスク対応漏れが生じていた
Backlog(バックログ)sunstar導入事例

引用元:Backlog(バックログ)
https://backlog.com/ja/customers/sunstar/

Backlogのタスク管理機能を活用することで、担当者や納期、優先度など、案件によって情報を整理しながらタスクを作成、確認することができるようになりました。

情報を一元管理してWikiやファイルを活用することにより、メールでの伝達漏れや認識の相違などのミスコミュニケーションを改善することが可能に。

Wikiは備忘録としても活用できるため、代理店側との間で「言った・言わない」のトラブルを防止することもできます。

ファイル機能を活用することで、担当者が代わっても新たに画像ファイルなどを送信することもなくなりました。

参照元:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/sunstar/

事例03

ウェブリオ
「Wikiやファイル管理で納期通りのコンテンツ制作が可能に」

課題01 既存ツールの使い方を教えるのに時間とコストがかかっていた
課題02 ファイルの共有、プロジェクト責任者の追跡に関する問題が生じていた
課題03 細かいタスク担当者の設定ができなかった
Backlog(バックログ)ウェブリオ導入事例

引用元:Backlog(バックログ)
https://backlog.com/ja/customers/weblio/

Backlogのタスク管理機能を活用することで、案件ごとの担当者や期限を明確にすることができ、誰が何を担当し、どのような進捗状況であるのかについて、最新ステータスを一目で確認できるようになりました。

シンプルで親しみやすいデザイン、操作性により、エンジニア以外のスタッフや初心者も直感的な操作ができるため、マニュアル学習に費やす時間もカット。

メールでは容量制限により、添付できなかった情報による漏れが生じていましたが、ファイル機能を活用することで、課題内でわかりやすくまとめられたファイルをすぐに確認できるようになりました。

参照元:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/weblio/

事例04

JALブランドコミュニケーション
「プロジェクト進捗の見える化を実現」

課題01 表計算ソフトによるプロジェクト管理で、体裁の崩れが頻発
課題02 パートナー企業の頻繁なメールによる進捗共有
課題03 社内外ともに迅速な情報共有ができない
Backlog(バックログ)JALブランドコミュニケーション導入事例

引用元:Backlog(バックログ)
https://backlog.com/ja/customers/jal-brand-communication/

ガントチャートやマイルストーンの機能を使用することで、属人化していたフォーマットを統一しながら、プロジェクト進捗の見える化を実現できるようになりました。

タスク管理機能では、担当者や期限、優先度や課題の詳細などの項目が固定されているため、誰が記入しても体裁が崩れて表示されることもありません。

モバイルアプリからもアクセスできるため、いつでもどこからでもプロジェクトやタスクの進捗状況を確認できることも魅力。ファイルも自動記録されるため、添付ファイルを自社マスターファイルに反映する手間を省くこともできます。

参照元:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/jal-brand-communication/

事例05

日本経済新聞社
「プロジェクト進捗の見える化を実現」

課題01 プロジェクトに関するファイルの最新版を探すのに苦労
課題02 膨大なファイルの量に対して、検索性と視認性において問題
課題03 ファイル管理の煩雑さから、インフラ開発のスピードアップも実現できなかった
Backlog(バックログ)日本経済新聞社導入事例

引用元:Backlog(バックログ)
https://backlog.com/ja/customers/nikkei/

BacklogのWikiは、バージョン管理をしながら開発に必要なドキュメントを共有することができるため、インフラチームのノウハウを共有する場所として活用が可能。

システム構成やAWS構成の図に補足説明や詳細の記録も可能なので、途中から参加した新メンバーへの業務引継ぎもスムーズ。

WikiはMarkdown記法で文書を簡単に整理することができるため、検索性や視認性においても高い利便性が保証されます。プロジェクトチームメンバーだけでなく、チーム外にも編集した内容を簡単に通知できることも魅力といえるでしょう。

参照元:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/nikkei/

その他の導入企業

Backlog導入事例
引用元HP:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/

Adobe/KDDI/omron/NTT docomo/Vanilla Air/ H.I.S/Fsic Co.,Ltd./TransferWise/MiSUMi/atWare/Reserve LINK/SHIKUMI DESIGN/GungHO/BUKANCO/Sprocket/OCS(ANA GROUP)/Leberages/VEGA corporation/ekonte など

2020年12月時点の情報 参照元:Backlog(バックログ) https://backlog.com/ja/customers/

他のクリエイティブ管理ツールと併用することも可能

それぞれのツールは得意としている分野が違うため併用することでさらに業務生産性を高められるケースがあります。
例えば、機能搭載数が多く汎用性が高いBacklogでタスク管理とクリエイティブ管理を行っていたが、クリエイティブ管理が特に得意なツールを併用したことで業務生産性がさらに向上したケースがあります。
具体的にはタスク管理はBacklog、クリエイティブ管理はクリエイティブ管理に特化したツールを併用することで互いの長所を生かし、管理コストの削減につなげることができた事例です。
このようにプロジェクト管理ツールは業務状況に合わせてカスタマイズすることが可能ですが、 そのためには各ツールごとの特徴や機能を把握しておくことが重要です。
大枠で各分野ごとのおすすめ管理ツールをまとめましたのでせひ参考にしてみてください。

各分野ごとのおすすめプロジェクト管理ツールを探す

Backlogのネット上の
口コミ・評判

Backlogはどういう企業や
部署に向いている?

開発やマーケティング、人事、総務など様々な職種で活躍できるツールです。中でもバグ管理やソースコード管理機能が充実しているので、ソフトウェア開発の企業や部署に向いているでしょう。

Backlog以外のソフトウェア開発に関するプロジェクト管理ツールが知りたい方用のまとめもあるので、活用してください。

Backlogの費用

▼表は横にスクロールできます。

プラン名 プラチナプラン プレミアムプラン スタンダード
プラン
スタータープラン フリープラン
費用 ¥55,000/月
(税込)
¥21,780/月
(税込)
¥12,980/月
(税込)
¥2,640/月
(税込)
¥0/月
ユーザー数 無制限 無制限 無制限 30人 10人
プロジェクト数 無制限 無制限 100 5 1
ストレージ(容量) 300GB 100GB 30GB 1GB 100MB

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