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※この記事は以下のページを参考に作成しています。
参照元:JIJI.COM「Backlog、Microsoft Teamsとの連携機能をリリース Teamsで課題の追加などが可能に」
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000282.000025423&g=prt
Backlogは、プロジェクト進行にあたり、それぞれが担当している進捗状況を把握し、管理するプロジェクト管理ツールです。開発などだけでなく、総務や人事といった幅広い分野で活用されており、多くの有名企業でも導入されています。
このような特徴があり、プロジェクト管理に課題を抱える企業にはおすすめのツールです。
Microsoft社が週休3日制にチャレンジし、生産性が向上した理由のひとつとして挙げたのがTeamsの活用です。
Teamsはチャットツールとして開発されましたが、アップデートを重ねOffice365の各サービスと連携できるツールへ進化しています。業務に必要なリソースと繋がっているため、必要な情報にすばやくアクセスできるようになります。例えば、OutlookやPlanner、PowerPoint、Excel、Streamなど一連の業務を、すべてTeamsを介して行えるので文書管理がスムーズに。
ほかにも、翻訳機能や外部組織との共同作業、テレワークなどに活用でき、使い方もわかりやすく導入しやすい点も特徴です。
Backlogは自社製品のCacoo(カクー)とTypetalk(タイプトーク)、Slack、Chatworkといった外部サービスとの連携を標準搭載しています。
今回、Teamsとも連携したことにより、Backlogにおいて6つのイベント発生時にTeamsで通知を受け取ることができるようになりました。そのイベントは下記の通りです。
これまではTypetalk以外のチャットツールからは課題を追加することができませんでしたが、BacklogとTeamsの連携により、チャットツールの画面を離れずにBacklogに課題を追加できるようになりました。
Microsoft Teamsのアプリケーション一覧から、Backlogアプリを追加して連携機能を利用することができます。なお、利用は無料です。
多くのプロジェクト管理ツールがありますが、導入しても課題の解決に至らなかったという場合もあります。
まずは、ツールを導入する目的を明確にし、抱えている課題を解決するためにはどのようなツールが適しているのかを考えてみましょう。
また、管理側だけが便利なツールを導入するのではなく、実際に使う現場の意見を取り入れることも大切です。
今の業務をスムーズに行うために、働き方やチームに必要なプロジェクト管理ツールを選ぶようにしましょう。
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