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クラウド型工数管理ツールであり、ドラッグ&ドロップの直感的操作で簡単に工数入力が行えます。
チームや個人の働き方、プロジェクトの利益などを見える化することで業務の効率化が見込め、働き方改革を実現します。
以前はInnoPM(イノピーエム)という名称でしたが、2020年11月13日(※)にクラウドログに変更になりました。
工数管理ニーズを満たすための様々な機能が備わっています。工数入力時間の単位は1分・5分・15分・30分・60分から選択ができ、細かいタスクまで登録できます。締め機能により特定日以前のタイムシート編集の制御も可能。
GoogleカレンダーやOutlookカレンダーなど外部カレンダーの予定を同期することができ、工数登録を簡単に行えます。またガントチャートとも連動が可能。上段に計画、下段に工数実績を表示することで、タスクの負荷や遅延などの状況を把握することができます。
工数実績はリアルタイムで集計されます。そのため高稼働のメンバーや新規案件にアサイン可能なメンバーを瞬時に把握することができるでしょう。メンバーの工数を平準化することでプロジェクト遅延のリスクを回避します。
Web画面上でガントチャートの作成を行うことができます。ドラッグ&ドロップで直感的な操作が可能。それぞれのタスク担当者が進捗を更新していくことで、全体のタスク進捗率が視覚的に理解できるでしょう。
売上・原価・工数原価・損益・損益率などのレポート機能があります。多角的なレポートによりプロジェクトの見える化を実現。グラフと数値の両面から予実の比較が可能です。プロジェクト進行中に問題が発生してもすぐ軌道修正を行えるでしょう。
工数の管理によってプロジェクトや作業工程ごとのリソースの配分状況を把握できます。現状のプロジェクトの問題点が分かるため、無駄を省いてより効率的なリソース配分を行えるでしょう。作業の効率化に繋がります。
また、売上予測や日々の工数入力や日報入力によって顧客別の採算を予測。会議でもそのままデータを使用でき、必要あればレポートでの確認もできるためスムーズな進行が可能となります。効率の良い会議を行うことができるでしょう。
メンバーの時間マネジメントは、生産性を向上させるためのポイントと言えます。クラウドログでは適正な工数管理を行うことができ、生産性の向上に貢献します。適切な作業時間を持てるため、メンバーの意識の向上も見込めるでしょう。
当サイトでは、そのほかミス防止・ナレッジ化に関する情報もまとめていますが、クラウドログの公式サイトからはその情報が得られませんでした。
事例01
アットホーム
「工数集計時間短縮と可視化で意思決定が迅速に」
課題01 | 工数集計に膨大な時間がかかっていた |
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課題02 | プロジェクト管理にExcelを使用していたため作業が煩雑 |
課題03 | 誰が何の業務をしているのか把握しづらかった |
引用元:クラウドログ(イノピーエム)
https://www.innopm.com/case/athome/
クラウドログ導入により、システム資産計上、要員計画などの資料作成、協力会社及び自社社員の工数管理を全てツールで行うことで作業時間の大幅な短縮が実現され、開発管理の意思決定を迅速にできるようになりました。
工数管理の準備、集計作業に4日ほど費やしていた状況が、3時間程度に短縮できるように。さらに、新たなプロジェクトを始動した際にも、プロジェクトマスタに追加するだけで、メンバーの工数登録ができるのも魅力です。
事例02
プリマジェスト
「工数処理の負担を大幅軽減」
課題01 | 既存システムはライセンス単価が高価で簡単に追加できなかった |
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課題02 | 既存システムは機能が過剰でプロジェクト管理には適していなかった |
課題03 | パートナーの工数が反映できていなかった |
引用元:クラウドログ
https://www.innopm.com/case/primagest/
シンプルな機能で価格が抑えられ、保守コストだけでも5年で約3,000万円以上削減できています。
パートナーも工数を入力しているため、タイムリーに工数やコストを把握できるように。結果、支払いデータ作成業務において残業が20時間程度発生していたのが、定時退社が可能になりました。
社員の工数締めは、第4営業日までかかっていたのが第2営業日で締められるようになりました。
事例03
セガサミーホールディングス
「WBSフォーマットの統一化が図られ工数を大幅に削減」
課題01 | 個人で日付や時間、タスクを全てExcelで記録していた |
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課題02 | Excel入力後に集計システムに取り込むため、工数の収集に時間や手間がかかっていた |
課題03 | 複数で同じ仕事をする際などに、どのように処理すればよいかわからなかった |
クラウドログのガントチャート機能を活用することにより、WBSフォーマットの統一化を図ることができ、工数入力の手間や時間を削減することができるようになりました。
日2~3分で入力を完了することができるため、出社後すぐに前日の工数を入力することで社員の負担が大幅に軽減されたこともメリットです。また、カレンダー同期機能、コピー機能、お気に入り機能を活用することで、さらに入力を簡素化することができます。
事例04
メディアジャンクション
「作業スケジュールの把握が改善」
課題01 | 案件増加に伴い、個々のスタッフのスケジュールや作業予定の管理が困難に |
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課題02 | スケジュール管理と一緒に作業実績集計も実施したかった |
課題03 | 実績集計ができるツールは導入コストがかかる |
クラウドログのガントチャート機能をメインとして活用することで、多岐にわたる作業工程であっても、担当者別の作業予定や進捗状況を確認することができるようになりました。
タイムシート入力を行えば、ガントチャート画面で簡単に進捗状況を確認することができるため、作業の遅れなどを早期に把握して、軌道修正を図ることができるのも魅力です。今後は、プロジェクトごとの売上や原価、経費などのデータも活用してPDCAに寄与できればと考えています。
事例05
ジグソー
「最小限のプロジェクト管理で最大限のリスクコントロール」
課題01 | 工数管理をしておらず顧客別の利益を把握することができなかった |
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課題02 | 案件ごとの工数実績の正確な把握による人件費の割り出しをしたかった |
課題03 | システムツールの導入には、コスト面がネック |
クラウドログの導入により、これまで時系列で追跡することが難しかったメールによる日報がまとめて閲覧できるようになりました。また、顧客別、案件別の利益を把握することができるようになったことで、次回案件受注時のリスクコントロールが可能に。
顧客別損益のCSVを活用することで、経営会議の場ですぐに議論することができるようになりました。時間や手間をかけない最小限のプロジェクト管理により、最大限のリスクコントロールできることは大きなメリットです。
400社以上の導入実績
株式会社日経統合システム/株式会社Ui2/株式会社まいわい/ジグソー株式会社/株式会社コスモ・インタラクティブ/株式会社VALT/株式会社電通マネジメントサービス/株式会社住化HRサービス/NPO法人wizなど
当サイトでは、なるべく生の声をお伝えするためにTwitterを中心に検索していますがInnoPMでもクラウドログでも、あまり書き込みが見つかりませんでした。
1年くらい(もっとか)つかったTeamspiritとお別れして来週からInnoPM導入だー
— もたべる(41) (@e2kaneko) January 15, 2020
効率あがるといいな
自分のタスクに対する時間を、マウス操作で簡単に入力できる。また、自分が参画しているタスクについて、プルダウンリストから選択するだけで登録できるため、わかりやすい。
管理される側なので工数管理については分かりませんが、自分がどのタスクにどれくらい使ったのかをレポートで確認できるため、どの過程で時間を取っているのか一目瞭然で分かり、無駄に「これはどれくらい掛かったのだろう」等を記録する必要が無い。
クラウドログはプロジェクト管理・工数管理ツールであるため様々な企業や部署で利用ができますが、特にIT業界(ソフトウェア・クリエイティブ)、シェアードサービス企業などへの導入が多いようです。
現場というより、管理側・プロジェクトマネージャー側に使い勝手が良い勤怠・工数計算ツールです。現場の工数削減を目的にする場合は、他のツールを検討しましょう。
現場向きのツールの導入を検討している場合は、以下に業種ごとにおすすめツールをまとめているので、ぜひ読んでください。
クリエイティブ制作向きの
プロジェクト管理ツール
のまとめを見る
詳しくはクラウドログにお問合せください。