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HUE Project Boardは社内外でのプロジェクトを円滑に進めるために開発された、オンラインシェア型プロジェクト進捗管理サービスです。2021年7月利用開始と新しいサービスですが、ガントチャート機能やかんばん機能を搭載し、チームや組織、外部との業務の効率化をサポートします。
HUE Project Boardは、表計算ソフトのような感覚でタスク内容や担当者、期限を直感的な操作で入力できます。管理項目は簡単な設定で変更・追加が可能です。変更内容はリアルタイムで反映されるため、他のメンバーもすぐに確認できます。
プロジェクトの進捗状況は、ガントチャート機能やかんばん機能で更新できるため、確認も容易です。
プロジェクトごとに、完了率やタスクの配分及び進捗率を確認することができます。また、コメント機能を活用して、タスク内で進捗を確認し調整が可能です。チームリーダーが、全体およびメンバーひとりひとりの状況を把握し、分析することで、プロジェクト全体の遅延を防ぎます。
社外の取引先と一緒にプロジェクトを進める場合、アクセスできる範囲が社内と社外で異なるケースが考えられます。こういった場合、社内とゲストのユーザーを分けて管理でき、招待可能なユーザーを安全に制限できるため、安心してプロジェクトを進めることができます。
プロジェクトでエクセルを利用したファイル管理を行っている場合、同じタイミングに更新を行うと、どちらが最新版かの把握ができなくなってしまいます。Hue Project Boardは進捗やタスク登録がリアルタイム更新のため、ストレスなく常に最新のプロジェクト情報を確認することができます。
テレワークによってお互いのコミュニケーションがとりづらくなり、タスク進捗が把握しにくくなったかもしれません。しかし、Hue Project Boardではリアルタイムで進捗状況が把握できます。コメント機能も備わっているため、必要な場合はタスク内で進捗確認を行うことも可能です。
即時のコミュニケーションが難しい社外とのプロジェクトでも、共同で進捗管理ができます。ゲストユーザーを招待する際には、プロジェクトごとにドメインを設定できたり、部外者を招き入れないようセキュリティも安全です。
事例01
TDK株式会社(井出氏・須澤氏)
引用元:
HUE Project Board導入のきっかけと使用状況
システムの開発者とプロジェクトマネージャーのミーティングでタスクを話し合っている時に、ワークスさんが、タスク内容と期限を、その場でWBS(HUE Project Boardの前身)にぱぱっと入力してくれました。
その後、別の業務をやってからこのプロジェクトのことに戻った時に、WBSをぱっと見て、「あ、このタスク今週中にやらなきゃいけないんだった」、とビジュアルだけですっと入ってきたんです。実際に使ってみたことで、確かにこの機能はあった方がいいなと思いました。
直感的に操作できるデザインなので、誰でも「HUE プロジェクトボード」にすぐに馴染めるようになると思います。テーマの進捗状況の共有が非常にスムーズになるので、今後も、営業の事業部担当や海外拠点も含め、TDKの中で広く共有して使っていきたいですね。
TDK株式会社以外のHUE Project Board導入事例は、公式サイトに記載がありませんでした。
ネット上に、HUE Project Boardの口コミは見つかりませんでした。
HUE Project Boardはプロジェクトでのコラボレーションを支援する管理ツールです。そのため、複数のプロジェクトを抱えるチームに特に向いていると言えるでしょう。
20名まで、30日間無料のトライアルが利用できます。
トライアル終了後は、自動での契約移行は行われないため、有料契約を希望する場合は、株式会社ワークスアプリケーションズまで問い合わせてください。
プラン名 | プロジェクトボード |
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月額費用 | 1,056円 |
ストレージ 容量 |
10GB (1ライセンスあたり) |
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