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アパレル

プロジェクト管理ツールはさまざまな業界で導入されています。このページでは、アパレル業界でツールを導入した事例について紹介しています。

※このページは以下ページを参考に作成しています。
引用元:https://www.advertimes.com/20190218/article285217/
引用元:http://taskworld.blog.jp/raygun
引用元:https://aladdin-office.com/case/fashion/fashionelse/search-d/

導入企業紹介
  • 社名:株式会社ウィゴー
  • 業種:小売業

衣料品販売流通を手がける企業です。メインコンセプトを「原宿・心斎橋のカジュアルファッション」とし、若者向けの古着屋・アパレルショップ・セレクトショップを展開しています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:AdFlow
  • 会社名:株式会社クリエイターズマッチ
  • 導入実績:1600社

AdFlow(アドフロー)は、制作に特化したプロジェクト管理ツールです。プロジェクトに関わる全ての情報を一元管理するとともにフローを可視化して、管理業務の効率化を図ります。

導入前の課題

ウィゴーが提案しているブランド「PUNYUS(ぷにゅず)」では、これまで情報や制作物の共有、管理が課題となっていました。社内の情報共有はスカイプで行っており、個別の情報についてはLINEやEメールで送信されるといったように、情報が1か所にまとまっていない状態。常に誰かが何かを探している状態だったとのこと。

また、Webコンテンツのクリエイティブは社内ネットワークの中で管理されていたものの、該当するフォルダ内のクリエイティブが最終版に更新されているのかも聞かなければわからない状態でした。さらに、Webサイトは前の晩の売り上げを元に夕方に更新することも。こういったケースに対応するスピード感も求められていました。

AdFlow導入の決め手

AdFlowは時間や場所を問わずに確認が可能である点、またアカウントを持っていない人にもリンクを送ることで共有が可能といったメリットがあります。また、サイズや容量のレギュレーションチェックもあることから入稿がスムーズになるといった点にも注目されています。

また、AdFlowには「ライブラリー」という機能が搭載されていますが、この機能により最新のクリエイティブをすぐに確認することができます。日々蓄積される案件についても、最新版がトップになるように整理されていくという点も便利です。

AdFlowを導入した結果

AdFlowを活用することにより、デザイナーが製作したさまざまなパターンの案を入れることができるようになりました。製作パターンの数が多かったとしても気にせずにアップしてもらうことで、全ての案を確認できるようになったことで、次のクリエイティブに活かす、といった活用もできるようになりました。

導入により制作管理面もスピードの面も変化が見られるとのこと。例えば企画会議でAdFlowを開きながら案件の立案が可能になったことから、仕事が早く、抜けのない成果物につなげることができるようになっています。


導入企業紹介
  • 社名:Raygun社
  • 業種:アパレルデザイン

アパレルデザインを手がけるRaygun社は、2005年にTシャツのアイディアから始まった会社。アイオワ州デイモンに拠点を置き、数百の製品の製造・デザインを行っています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:Taskworld
  • 会社名:タスクワールド
  • 導入実績:80を超える国で導入

プロジェクト管理に特化しているTaskworldは、アイディアや仕事を「タスク」として作成を行い、ドラッグ&ドロップによってプロジェクト全体を管理するツールです。

導入前の課題

少人数の企業としては非常に多くの商品を生産しているRaygun社。はじめに事業拡大を図った際には、商品の製造段階の把握や商品を期日に間に合わせることも困難だったとのこと。デザインの段階・印刷においてもいわゆる「その場しのぎ」の状態だったことで、再販を行う際の生産スピードを維持するという点についても課題を抱えていました。

Taskworld導入の決め手

経営陣は業務のオペレーションを改善するためのツールが必要であると考えていました。導入するツールにはタスクやプロジェクトの管理ができることはもちろん、視覚的にもサポートをしてくれるツールが必要ということから、タスクワールドを発見し、導入を決定しました。

Taskworldを導入した結果

Raygun社でタスクワールドを導入した後に得られた効果としては、作業分担がうまくできるようになったという点が挙げられます。このことで社員はほかの社員の作業内容の把握も可能になり、自分たちが行うべきことを理解し、期日を確実に守れるようになることにつながったとのことです。

商品管理にタスクワールドを取り入れたことによって、チームは商品生産のフローを改善することができ、作業のスピードアップを実現。現在では新作のリリースやアップデートに関する過程を細かく追うことができているようです。このことから社内の透明性もアップしたという面もあり、メンバーのモチベーションもアップしたとのこと。これまでよりもやる気を持って毎日の仕事に取り組むことができるようになりました。全員の仕事がうまく進められるように、自身の仕事に責任感を持ってこなしています。


導入企業紹介
  • 社名:有限会社サーチディストリビューション
  • 業種:輸入卸売業

スノーボードやサーフィン関連商品及びアパレル、雑貨の輸入卸売を手がけている企業。近年ではオリジナルブランドの企画・販売も行っています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:アラジンオフィス
  • 会社名:株式会社アイル
  • 導入実績:5000社

高性能・柔軟性・コストパフォーマンスに優れた販売管理・在庫管理のパッケージシステムです。要望に合わせたカスタマイズにも対応している点が特徴。

導入前の課題

海外から商品を入荷するにあたり、入荷の際には海外工場から10便ほどに分かれて納品があります。この時には出荷間違いや不良品がないかを都度確認する必要があります。この時に、受注集計や出荷支持、入荷間違いといった内容についてこれまでは全てエクセルで管理していたものの、ヒューマンエラーも起こりやすいという問題がありました。 さらに、エクセルでの入力に当たって記入のルールも煩雑となったり、関数が壊れる、ファイルが重くなって開きにくかったりといった問題が発生してました。

アラジンオフィス導入の決め手

かつて他社のシステムを導入していたものの、導入後のサポートがなかったり問い合わせへの返信が遅いといった問題があり、結局エクセルでの管理に戻ったという経験がある同社。しかし再度システム導入を検討することになり、アラジンオフィスの導入を検討。アラジンオフィスの担当者はサポートが迅速だったり、何かエラーが起きてすぐに原因が特定できなくても、ある程度の予測をしてくれるため原因の解明が早いなど、担当者のスキルが高いという点を評価しています。 また、問い合わせの際に待たされることがなくなった、という点も導入のメリットとして感じているとのことです。

アラジンオフィスを導入した結果

アラジンオフィスを導入することによってヒューマンエラーがなくなり、受注・発注・出荷に関する工程が効率化されました。また、受注・発注・仕入・請求等の工程が1つのシステムで対応できるため、バックオーダー管理も楽になり、ミスもなくなったとのこと。システムを導入することによって作業量が減り、通常は定時に退社が可能、繁忙期でも21時には帰宅できるようになりました。

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