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広告代理店

広告代理店におけるプロジェクト管理ツールの導入事例について紹介しているページです。

※このページは以下ページを参考に作成しています。
引用元:https://adflow.jp/interview/septeni_kansai
引用元:https://www.brushup.net/casestudy/cfy.html
引用元:https://www.oro.com/zac/casestudy/case54.html

導入企業紹介
  • 社名:株式会社セプテーニ(関西)
  • 業種:インターネット広告代理店

デジタル広告の販売・運用、データやAIを活用したソリューションの提供、オンライン・オフライン統合によるマーケティングの支援などを手がける。企業のデジタルトランスフォーメーションの総合的な支援を行っています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:AdFlow
  • 会社名:株式会社クリエイターズマッチ
  • 導入実績:1600社

AdFlow(アドフロー)は、制作に特化したプロジェクト管理ツール。プロジェクトに関する全ての情報を一元管理し、フローを可視化して管理業務の効率化を図ります。

導入前の課題

出張などが多く、スタッフが日本全国を飛び回っていることから効率的に情報共有を行うことが常に課題となっていた株式会社セプテーニ。例えば、簡単な修正指示を出したい、と考えたときにも場所が離れているために正しく指示を出すのは容易ではありませんでした。

例えば電話で話していても、相手と話が噛み合わないということも。原因を確認すると違うバージョンの画像を見ていたということも。このようなすれ違いによる時間の無駄をなくしたい、という希望がありました。

AdFlow導入の決め手

具体的な導入の決め手については掲載されていなかったものの、同社ではバナー画像やランディングページの作成においてAdFlowを活用しているようです。

AdFlowを導入した結果

AdFlow導入後は、距離が原因となっていたコミュニケーションロスが圧倒的に減少。これは、システムに制作物をアップロードすると、バージョンはもちろん案件名や企業名といった属性に紐づけられることで自動的に整理されるため。この機能により遠方の相手と話をしているときにも同じバージョンのデータを呼び出すことが容易になり、コミュニケーションの効率も上がったようです。

さらに、制作物のクオリティコントロールについても大きな変化が見られたとのこと。同社ではさまざまな地域のお客様がいますが、過去の制作物が整理されて簡単に閲覧できるようになったことから、どのような地域でも「セプテーニの制作物」として一定以上のクオリティを担保できるようになりました。



導入企業紹介
  • 社名:株式会社 シー・エフ・ワイ
  • 業種:パチンコ店特化型広告代理店

2009年に設立し、パチンコ店特化型広告代理店として事業を展開。現場に寄り添う立案・提案・実行により、高い評価を得ています。営業全員がパチンコホール実務経験者。制作もパチンコ店での経験者が半数。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:Brushup
  • 会社名:株式会社Brushup
  • 導入実績:7500社以上

Brushupは、イラストや写真、動画、音楽、ドキュメントのレビューツールです。プロジェクトメンバー間での情報共有などが行え、作業効率化が期待できるツールです。

導入前の課題

業界の特性として、当日やよく人に納品という超短期案件もあり、店舗のオープンがあればグラフィックデザインやアイテムの制作を一気に受注。イラストやポスター、チラシ、動画の制作を手がけており、平均月1,000アイテム以上を取り扱っています(タイプ違いを展開すると全体量はその数倍)。

これまではアイテムごとに構成シートを手書きして参考資料をホチキスで止め、その束を制作チームに渡すという流れであったため、作成と手渡しの手間、過去データが埋れてしまう、履歴の確認がしずらいといった課題を抱えていました。

Brushup導入の決め手

Brushupを知ったきっかけは、他者担当者から話を聞いたこと。さまざまなツールを試した結果、同ツールはデザイン周りの事情をうまく汲み取っていることに加えて、余計な機能がないということもポイントだったようです。

さらに、PCに不慣れな社員でも簡単に使えるという要望もクリアしており、制作だけではなく営業や開発にもメリットを感じてもらえると感じたことも導入の決め手になりました。

Brushupを導入した結果

大切な情報は全てBrushupに入れるという流れで運用していることから、導入後は過去データを素早く検索することができるようになりました。そのため「この時のイメージで」と言った共有や、過去の修正の確認にかかる時間を大幅に短縮。さらに、紙代は年間数十万円の規模で削減ができる見通しとなっています。

ツールを導入することにより、スタッフが本来のパフォーマンスに注入できたことから、着実に売上にも繋がっているようです。



導入企業紹介
  • 社名:株式会社日宣
  • 業種:総合広告・広告代理業

市場や業界のニーズに応えるコミュニケーションサービスを提供する企業。広告プロモーションの設計からカタログやツールの制作、リアルイベントなど、非常に幅広くカバーしています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:ZAC(ザック)
  • 会社名:株式会社 オロ
  • 導入実績:750社

ZACは、案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種にぴったりのクラウドERPです。経営管理・商慣行・機能要件に対応した、業種特化ソリューションを提供しています。

導入前の課題

上場を目指す上で、厳密な原価計算を行っていることによる決算のスピードが遅いという点、もともと導入していたシステムがスクラッチ開発であったため、パッケージシステムと比較すると数字の整合性に不安があるという点、さらに、申請や承認フローを紙資料で行っていたことから統制の面で指摘を受けたという背景より、新たなシステムを検討することになりました。

ZAC導入の決め手

ZACを含めて4〜5社ほどを検討。中でもZACは広告代理業やセールスプロモーション、イベント、クリエイティブ制作など同じビジネスを展開する企業への導入実績が多いという点、上場企業への導入次席が多かったこと、さらに機能面でも要望を満たしているという点が決め手になりました。これは、これまで使用してきたシステムでは案件別の採算管理を目的とした機能を多く追加していたため。この機能をパッケージで実現できるか、またカスタマイズできるかと言った点を精査した結果、ZACでは要望に合った機能を現実的な金額でカスタマイズ開発可能だった、という点も導入の決め手となっています。

ZACを導入した結果

決算のスピードは、月次決算の締め日が10営業日から4営業日に短縮。これまで経理4人で行っていた作業が、導入後は3人で対応することができていた時期もあったことから、経理業務にかかる労力も軽減されました。

さらに、決算の正確性についても、スクラッチ開発システムのリスクや紙書類を使った申請・承認といった課題が導入により解決しています。

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