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ロボットの開発・販売現場でのDX導入事例

プロジェクトを迅速かつ合理的に進めるために、多機能なプロジェクト管理ツールを導入する企業も増えています。ここでは、ソフトバンクロボティクス株式会社でのDX導入事例を紹介します。

※このページは以下ページを参考に作成しています。
引用元:https://backlog.com/ja/customers/softbank-robotics/
導入企業紹介
  • 社名:ソフトバンクロボティクス株式会社
  • 業種:電気機器

2014年に世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を発表して以来、ロボットソリューションの第一人者としてテクノロジーの発展を推進しています。2018年には除菌清掃ロボット「Whiz」も発表され、幅広い業界へ新たなソリューションを提供しています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:Backlog(バックログ)
  • 会社名:株式会社ヌーラボ
  • 導入実績:6,000社

ウェブ制作、ソフトウェア開発、大手広告代理店、全国版新聞社など様々な業種で使われているタスク・プロジェクト管理ツールです。

導入前の課題

Backlog導入以前は、プロジェクト管理にメールや共有機能があるスプレッドシートを使っていました。しかしメールでは、タスクを管理するための時間を逐一確保する必要があったり、情報共有が漏れてしまうといった問題が起きていました。

外部の企業と一緒に進めるプロジェクトは、関わる人数が一層多く途中参加するメンバーも多いため、誰がプロジェクトに関与しているのかを正確に把握することが困難になっていきます。こうした管理・コミュニケーションコストを最小化することが大きな課題でした。

Backlogによる解決策

情報共有に漏れがある、数が多いといったメールに関する課題については、Backlogを導入することで大幅にメールの数が減りメールチェックに割かれていた時間を削減できるようになりました。案件管理の課題については、ガントチャートなどでプロジェクトの進捗を可視化できるようになったことで、確認の漏れが減少し遅延タスクが激減しました。

途中参加者でも課題の内容をすぐに追うことができるようになったり、課題の担当者が明確になることで、プロジェクトの進捗を管理する側も安心して案件管理できるようになりました。すでに期限切れの課題の把握ができることで、プロジェクトの進捗確認がしやすくなり業務の効率化を実現しています。

Backlogを導入した結果

Backlogを導入してメールの通数を集計したところ、3ヶ月経過以降右肩下がりで減少を続けています。メール作成から表計算ソフトのファイルの書式の調整、メール分類などの作業が不要になり、ビジネス的な利益に直結する作業により多くの時間を割り当てられるようになりました。

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