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COMMUは、タスクのチケット化を通じて業務効率を目指すプロジェクト管理ツール。チャットボットが登場してタイミングよくリマインドを促すなど、痒い所に手が届く仕様です。新聞・雑誌などで広く取り上げられた話題のツール。
各タスクの実施において、いわゆるチケット管理をすることが可能となります。チケット管理とは、1つのタスクを複数のチケットに分割し、分割したチケットを各スタッフへと割り当てる管理システムのこと。各スタッフが行うチケットが明確化されて目標設定をしやすいため、全体的な作業スピードが大きくアップする可能性があります。
タスクをチケット管理することの大きなメリットが、進捗状況を可視化できること。ガントチャートを作成すれば、進捗の良いチケットと悪いチケットを可視化できるため、全体の作業効率を考慮した形へとチケットを再編することも容易です。
プロジェクトが進んでいくと徐々にチケットが増えてくるため、それらの中から大事なチケットを抽出することに手間がかかることがあります。そのような状況で活躍するのが、COMMUのチャットボット。納期が近いチケットを自動通知してくれたりなど、様々な場面でCOMMUがタイミングよく業務をサポートします。
タスクのチケット化を通じ、各スタッフが自分の目標を追いやすくなるため、全体的な作業の効率化を図ることができるでしょう。チケットの内容は全て異なるため、作業の重複による非効率を排除することもできます。
チケット化により目先の目標が具体化・可視化されるため、馬の人参効果にも似た業務のスピード化が期待できます。他のスタッフの進捗状況も可視的に確認できることから、特定のスタッフだけではなくチーム全体にスピード感が出てくることでしょう。
タスクをチケット化することで、必然的に、タスク全体でヌケやモレが生じなくなります。逆に作業の重複もなくなることから、スタッフ全体の動きに無駄が生じません。すべてのスタッフのすべての行動が、プロジェクト遂行における何らかの部品として確実に貢献します。
COMMUの導入事例は公式サイトに記載ありません。
COMMUの導入事例は公式サイトに記載ありません。
ツールの良い点
Todoのチケットとガントチャートでプロジェクトの進捗状況残タスクの状況を把握することができる点。AIが搭載されているため、期限が迫ったものなどAIを搭載したチャットボットが自動でお知らせしてくれる点。
ツールで何を解決できたか
決して高度な機能やレポーティング機能があるわけではないが、プロジェクト管理を行うのに必要なシンプルな機能が備わっているため、プロジェクト管理が容易になりました。
タスクの多い業界、および、タスクを細分化して分業によりプロジェクトを遂行する業界に向いている管理ツールです。たとえば、プログラム開発会社などには、とても有益なツールになることでしょう。 業界や部署を問わず、チームで多くの作業をこなしている組織の管理者は、ぜひ導入を検討してみると良いでしょう。
▼表は横にスクロールできます。
プラン名 | フリープラン | スタンダードプラン | ビジネスプラン | プレミアムプラン |
---|---|---|---|---|
費用 | 無料 | ¥980/月 (税別) ¥9,800/年 (税別) |
¥2,200/月 (税別) ¥22,000/年 (税別) |
¥10,500/月 (税別) ¥105,000/年 (税別) |
ユーザー数 | 5 | 10 | 30 | 無制限 |
プロジェクト数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ストレージ(容量) | 100MB | 5GB | 30GB | 50GB |
参照元:COMMU公式HP(https://commu.co.jp/#billing_plan)
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