公開日: |更新日:
Sciforma(サイフォーマ)7.1は、30年以上の実績と、世界で25万人以上のユーザー(※)を持つSciforma社が提供する PPM(プロジェクト・ポートフォリオ管理)ツール。拡張性が高くカスタマイズしやすいことが特徴です。
プロジェクトの進捗管理はタイムシート管理、タスク割り当てのメール連絡や進捗確認作業など、煩雑な業務が多いですが、Sciformaはそれらの付加価値のない作業を自動化し、工数を合理的に削減することができます。
プロジェクトの進行中、工程管理とモニタリングで、2回データ入力するケースがあります。その時に起こりがちなのが誤入力。Sciformaは、データの集計をシステム化するので、誤入力を防ぐことが可能です。
Sciformaは、プラグインやアドオンなどと同じような拡張機能で、必要な機能だけダウンロードして使用します。導入先の事情に合わせてカスタマイズでき、コストパフォーマンスも優れています。
プロジェクトの開始から完了、継続業務などの実績をトラッキングし、一元化してデータベースで集中管理します。すべての記録が1か所に保管されているので、情報共有や検索などが簡単に行えます。
Sciformaのインターフェイスは、給与支払い用ソフトウェアや他の管理ツールと連携しているので、Sciformaで適切な工数管理をすると、データの再入力が不要。即座にコスト削減につながります。
Sciformaでは、チケットの形で人材のリソース(名前や部署何が得意か今している作業などの情報)を見える化して管理。チケットはドラッグ&ドロップで操作できるので適切なリソースの配分が簡単です。
すべてのプロジェクトデータを、1つのプロジェクト・ポートフォリオ・マネジメントに一括で記録できるので、What-If分析が可能になり、事業に最も適したプロジェクトを作ることができます。
チームによって異なる工程管理ソフトや情報管理手法が、ミスやムダ時間を生み出しています。Sciformaのポートフォリオ&プログラム・マネジメント機能を使うと作業効率も上がり、コストも削減できます。
過去のプロジェクトの必須情報を一元化することにとって、企業の教訓データベースを作成することが可能。成功も失敗もすべての経験が蓄積されていきます。
事例01
Enercare
「プロジェクト業務の
整合性を確保」
課題01 | プロジェクト、ポートフォリオそれぞれに独立したツールを使用していたため、管理作業に無駄な時間を費やしていた |
---|---|
課題02 | 既存のシステムでは、プロジェクトの財務情報とリソース利用データの更新をスピーディに行えなかった |
引用元:Sciforma
https://www.sciforma.com/ja/
customers/ppm-success-stories/
enercare-eliminating-disconnected-
silos-achieve-higher-project-and
PPMのポートフォリオ管理機能を活用することにより、ポートフォリオを横断するプロジェクトの財務管理、制御、レポートが可能となりました。
専任スタッフによる継続的案サポートにより、ソリューションを段階的的に実装できるため、プロジェクト管理タスクの30%減少を実現。
PMOと連携してプロジェクトスタッフの最適化を図るリソースマネージャのサポートも可能となるため、処理能力、クオリティともに向上させることができました。
事例02
Manitou
「製品リリースの
スピードをアップ」
課題01 | 複数のプロジェクトと部門を連結した進捗管理が行われていなかった |
---|---|
課題02 | 全てのプロジェクトと部門スケジュールをまとめることが困難であった |
課題03 | チーム間の調整を図るためのソリューションを活用していなかった |
引用元:Sciforma
https://www.sciforma.com/ja/
customers/ppm-success-stories/
manitou-gestion-
projets-temps-reel-permet-
lancer-produits-plus
ソリューションのプロジェクト・ポートフォリオ・マネジメント機能、ITプロジェクト・マネジメント機能や進捗管理機能を活用することで、開発プロジェクトを円滑化し、新製品のいち早いリリースを実現。
また、リアルタイムで共同的なレポートをスピーディに作成できるようになったことにより、部門外の精密なデータも早い段階で確認、修正措置への対応も可能にすることが可能に。
進捗管理機能により、顧客側からもプロジェクトの進捗レポートへアクセスできるようになりました。
事例03
CDRD
「リソースの配置状況の可視化により実行効率の改善を実現」
課題01 | 戦略優先度にそってリソースが使用されていなかった |
---|---|
課題02 | コミュニケーションやワークフローはメールや共有ドライブがメインだった |
課題03 | 目標や計画に対するリソースの配置状況をリアルタイムで可視化することができず、情報が分断されていた |
引用元:Sciforma
https://www.sciforma.com/ja/
customers/ppm-success-stories/
centre-drug-research-and-
development-driving-strategy-
development-and
リソース管理機能、プログラム・ポートフォリオ管理機能、PPMレポーティング機能などを活用することにより、戦略的な意思決定の改善やポートフォリオ戦力にそったリソースの配置の可視化が可能に。
プロジェクトやポートフォリオの情報を簡単に検索することができるため、プロジェクトのサイクルタイムの改善にもつながっています。
レポーティングやプロジェクトのスケジューリングなどにより、プロセスの効率化も可能となりました。
事例04
NXP Semiconductors
「PPMの一元化により製品の開発・製造を活性化」
課題01 | さまざまな部署で異なるツールを使用しており、情報の一元化が難しかった |
---|---|
課題02 | 会社合併により、両方の企業の事業分野とプロセスの統合を図るソリューションが必要であった |
引用元:Sciforma
https://www.sciforma.com/ja/
customers/ppm-success-stories/
nxpr-driving-smarter
-product-development-and-
manufacturing-through
プロジェクトと計画と管理機能、プロジェクトチーム管理機能、プロジェクトワークとコラボレーション管理機能を活用することにより、企業全体で1つのクラウドシステムに情報を一元化することができました。
そのため、これまで以上に早いレポーティングにより、質の高い意思決定や財務管理の改善、リソース改善が可能に。
ポートフォリオ単位でリソースのニーズを見える化することで、プロジェクトのニーズやリソースのプロジェクト配置のギャップも容易に把握できるようになりました。
事例05
UMB Financial
「より簡単でスピーディなデータの集積、レポーティングで価値を産み出す」
課題01 | 各マネージャの負担が大きかった |
---|---|
課題02 | スプレッドシートに手動で反映させる必要があった |
課題03 | 実績時間を調整してステータスミーティングが終わらないとデータ手入力もできなかった |
引用元:Sciforma
https://www.sciforma.com/ja/
customers/ppm-success-stories/
umb-financial-creating-value
-faster-thanks-easier-reporting-0
Sciformaの導入・カスタマイズによってアプリケーションが自社SDLCプロセスに従うように調整することができ、複数の独立したシステムを統合することもできました。
プロジェクトスケジュールやタイムシート、キャパシティプランニングやポートフォリオプランニングなどの、多くのシステムを一本化することが可能に。
システムごとに記録されていたデータがアプリケーションによって一本化されたことで、データの集積やレポーティングの時間を大幅に短縮することができるようになりました。
25万ユーザーの導入実績
STALLERGENES/STADT BOCHUM/Post/Skeg/ucic/SRG SSR/PAP/MANITOU/HELBAKO/ACOSS/EARNIX/ISRACARD/SAMSON/STERIS/DFM/KBV/SAINT-GOBAIN/Schneider/sopra steria/MICHELIM/NETGEAR/CGI/HIMAなど
カタログ取得で入力か・・・画面イメージ良さそうなんだけど>サイフォーマ: プロジェクトマネジメントソフトウェア、プロジェクト・ポートフォリオマネジメントソフトウェア-Sciforma-日本 http://t.co/AhtWg19E
— Manabu Murakami (@0303) November 27, 2012
Saasで提供されるのだろうか。。。サイフォーマが迅速かつタイムリーなプロジェクトの完了を支援するクリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント機能を実装-Sciforma-日本 http://t.co/Dmv37vye
— north_face (@north_face) July 17, 2012
製薬・バイオ企業など、他のツールではあまり事例がないような企業にも導入されていました。広い業界での実績がありますが、事例をみるに、マネジメント側の評判が良さそうです。
現場サイドの工数削減を目的にしたツール導入であれば、Sciforma以外のツールも調査したほうが無難です。
また、英語が基本なので、事例も海外の会社がほとんど。サポートへの不安などがある場合は、他のツールと比較検討することをおすすめします。
当サイトでは業界ごとにおすすめのツールをまとめていますので、参考にしてください。
クリエイティブ制作向きの
プロジェクト管理ツール
のまとめを見る