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Trello(トレロ)

Trello(トレロ) は、「情報をカードに書き込んでボードに貼って共有する」という感覚で使える情報共有ツール。テンプレートが豊富で、プロジェクト管理・営業管理・教育など、あらゆる分野で使われています。

Trelloの機能

豊富なテンプレートで工数削減

引用元:公式HP
https://help.trello.com/article/1204-community-template-gallery

Trelloにはビジネス・教育・設計・プロジェクトマネージメント・リモートワークなどの用途に応じて、さまざまなテンプレートが揃っています。カスタマイズも簡単で、すぐに情報共有ができます。

アラート機能で締め切り厳守

Butlerと呼ばれるロボット機能があり、これを事前に設定すると、カレンダー上のイベントや期限を自動的に通知してくれるので、ミーティングの日時や納期などを忘れるミスがなくなります。

3枚のボードでラクラク管理

引用元:公式HP
https://help.trello.com/article/822-the-board-menu

タスクをカードに書き込み、ボードに登録。カードをToDo進行中完了の3枚のボードにドラッグ&ドロップでカードを移動させるだけ。空いた時間を創造的な作業にふり向けられます。

スマホと連動して情報共有

Web上からログインして使うツールで、iPhoneやAndroid用のアプリもあります。いつでもどこからでもアクセスできて、メンバーと常にリアルタイムで情報を共有できるのが強みです。

SlackやJiraとの連携もスムーズ

Trelloは、ビジネスチャットツールのSlack、タスク管理ツールのJiraなどのアプリと連携しているので、簡単に情報共有ができます。複数のツールを使い分けるわずらわしさがありません。

Trelloで何が叶う!?

効率化

TrelloにはJira、Slack、Google Drive、InVisionなど、情報共有ツールと統合が可能。さらに豊富なテンプレートの中から自社に合ったテンプレートをダウンロードできるので、作業効率が格段にアップします。

クオリティアップ

Trelloのカードには、タスクだけではなく、顧客情報や製品情報、これまでの実績など、タスクに必要な情報を書き込めるので、顧客のニーズに寄り添った成果物やサービスを提供することができます。

ミス防止

電子メールのスレッドや文書や画像などの資料をTrelloで共有すれば、個人のパソコンにストックして時とは違い、うっかり削除したり、間違って入力するなどのミスが削減できます。

ナレッジ化

TrelloはGoogleアカウントからメンバーを追加することができるので、たくさんの人と情報共有が可能になります。2要素認証方式で閲覧制限もかけられるので、セキュリティ面も安心です。

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Trelloの導入事例

事例01

Instinct
「チームによっては最大週40時間の節約」

犬の訓練やケアをしている「Instinct」。拠点拡大を目指している同社は、チームは運用管理のための使いやすい標準化されたシステムを必要としていました。

Trelloを導入し、オンラインスケジューリングアプリ、ドッグボーディングソフトウェア、電子メールなどと統合。面倒な管理やタスクの負担が軽減しました。

結果、犬のケアチームは週に10〜20時間、トレーニングチームは週に20〜25時間、クライアントサービスチームは週に25〜40時間節約できました。

参照元:Trello https://info.trello.com/customer-stories/instinct-dog-training

事例02

BurgerFi
「企業の成長の鍵となるツール」

フランチャイズビジネスであるBurgerFiでは、上級管理職から店舗のゼネラルマネージャーまで、会社のすべてで伝達レベルが変わらない必要がありました。

そのためにTrelloの導入を決定。そのおかげで部門間およびフランチャイジーとのコミュニケーションがよりシンプルになり、管理が容易になったそうです。

ほかにも、チーム会議の議題の整理、事業開発、お客様のフィードバックの整理と分析、活用などに役立っています。

参照元:Trello https://info.trello.com/customer-stories/burgerfi

その他の導入企業

Trello導入事例
引用元:Trello https://info.trello.com/customer-stories/palace-law

Google/LUSH/Palace Law/Instinct/Scan2CAD/Desk Plants/SwagUp/UNICEF/BurgerFi/McCorvey Sheet Metal/DoSomething.org/Kickstarter/TheLadders/Heritage General Store/Hoefler&Co/WIREDUKなど

2020年12月時点の情報 参照元:Trello https://info.trello.com/customer-stories/palace-law、https://trello.com/home

Trelloのネット上の
口コミ・評判

Trelloが無料で使える範囲

10チームあたりのボード、添付ファイル1件当たり10MBという制限があるので、個人事業主以外が永続的に使うには少し心許ないところがあります。

Trelloはどういう企業や
部署に向いている?

タスク管理を可視化し、まとめたいという会社であれば、シンプルなTrelloは使いやすいはず。

しかし、SlackやChatworkと連携できることからもわかるように、タスク管理が主な機能なので、コミュニケーションや校正機能などが弱いため、一つのツールだけでプロジェクトを管理したいという場合には、ほかのツールを選択肢に入れてみるのもいいでしょう。

以下に業界ごとのおすすめツールをまとめてありますので、参考にしてください。

Trelloの費用

▼表は横にスクロールできます。

プラン名 Free STANDARD PREMIUM Enterprise
費用 無料 $5/月 $10/月 要問い合わせ
ユーザー数 無制限 無制限 無制限 無制限
ストレージ(容量) 無制限
(10 MB/ファイル)
無制限
(250 MB/ファイル)
要問い合わせ 要問い合わせ

参照元:Trello公式HP https://trello.com/pricing

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