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gantterは、ガントチャート作成に特化したプロジェクト管理ツールです。円滑にプロジェクトを進めるためには、スケジュール管理が必須です。gantterを利用することで、参加者が進捗状況を視覚的に把握することが可能になります。
引用元:gantter
(https://www.gantter.com/Product/)
gantterはクラウド上で動作するため、グーグルアカウントを持っていればファイルの共有や保存が簡単に行えます。特別なソフトウェアをインストールする必要もありませんし、使用するデバイスも選びません。
引用元:gantter
(https://www.gantter.com/Product/)
どんなプロジェクトでも、予定通り進むことはめったにありません。予期せぬトラブルが発生し、計画の変更を余儀なくされることがあるでしょう。
gantterでは、事前に起こりうるリスクを入力し、リスクが発生することを見込んだ計画を立てることが可能です。
引用元:gantter
(https://www.gantter.com/remote-work/)
メンバー専用のテンプレートが複数用意されており、目的に合わせて利用可能です。テンプレートを埋めていくだけですぐに利用できるため、チームメンバーにガントチャートの作成が得意な人がいない場合でも問題ありません。
gannterはGoogleアカウントを持っていればすぐに利用開始でき、Googleドライブとの連携がすぐに行えます。そのため、複数人でスケジュールを共有することも簡単です。
海外発のプロジェクト管理ツールには珍しく、日本語にも対応しているため誰でも利用できるのも特徴です。
gantterはガントチャートの作成のほかに、グーグルハングアウトやグーグルカレンダーとの同期が可能です。ファイルはリアルタイムで複数人が更新できるため、リモートワークでそれぞれ違う場所からアクセスしても問題ありません。
このように、ビデオミーティングやファイルの取り扱いもオフィスにいるときと同じようにできるため、リモートワークが効率よく行えます。
複数のメンバーで作業をする際に、誰か特定の人に作業が集中してしまうことがあります。gantterを使うと、ワークロードの追跡がクリックひとつでできるため、誰が何時間の作業を行ったのかをひと目で把握できます。
特定のメンバーに負担がかかりすぎないよう、各自のタスク変更を行う際にも便利です。
事例01
Matias Borello氏
(最高責任者)
gantterはとても使いやすく、弊社の作業パフォーマンスが向上しました。
事例02
Kelsey Boulterさん
(サウスカロライナ大学学生)
学生としてgantterを利用することで、プロジェクト管理の経験を積むことができ、自分自身のプロジェクト管理スキルや整理整頓スキルが向上しました。
Manitou社(フランスの建機メーカー)など
Google docsと連携するガントチャート作成ソフト、gantter.comのテンプレートに入ってるいろんなプロジェクトのサンプルガントチャートは参考になる。
— 壽 かおり (@kaoritter) January 13, 2011
ガントチャートをgogoleDriveで実現する素晴らしいアプリ。Gantter。GDriveだから参加者が同時にバリバリ更新したりしていける。エクセルとかで起こる同期問題とかがない。│ http://t.co/XJ1GEbH8UI
— 木下斉/Hitoshi Kinoshita (@shoutengai) December 18, 2013
gantterはグーグルアカウントがあることで様々な機能が利用可能になるため、グーグル系のサービス利用が許可されている企業や部署に向いていると言えるでしょう。
30日間は無料でお試しできます。そのほか、教育機関は利用料金50%オフ、NPO法人は30%オフとなる特別プランも用意されています。
▼表は横にスクロールできます。
プラン名 | クラウド | Googleドライブ | G SUITE |
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月額費用 | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
保存数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ユーザー数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
日本語利用 | 可 | 可 | 可 |
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