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Contrack(コントラック)

変更管理や、構成管理など、充実の管理機能で上流工程での不具合作り込みを防止し、見やすいトレーズ画面で不具合の迅速な原因が特定できます。また、既存のドキュメントをそのまま使えるためスムーズに導入できます。

Contrackの機能

要求管理

要件定義書などの上位成果物から詳細設計書、ソースコード、テスト仕様書などの下位成果物までの関連性を定義することでトレーサビリティ管理を行います。顧客要求の取り込み漏れや対応漏れを回避するだけでなく、効率的な影響範囲分析をサポートします。

構成管理

成果物の世代や変更・修正履歴を文書・モジュール・機能全体などで管理します。登録された文書は本文修正などの履歴情報も管理するため、修正者や修正理由、修正箇所を確認することができます。

変更管理

プロジェクト管理ツールと連携し、成果物の偏向に関わる活動履歴を一元管理することで、変更要求や不具合発生時の対応の効率化をサポートします。

文書解析エンジン

文書中に一定の規則(アウトライン表示や章立て番号など)があれば開発文書の構造を解析し、トレーサビリティ管理の対象となる要素を自動的に抽出・登録します。

連携ツール

ツールと連携することで、システム開発における各機能を提供しています。

  • Apache Subversion
  • Redmine
  • Jira Software
  • Microsoft Word
  • Microsoft Excel
  • Microsoft PowerPoint
  • Microsoft Outlook
  • PDF
  • テキスト
  • MATLAB/Simulink
  • Enterprise Architect

連携ツールはConTrackのバージョンアップにより順次拡充予定です。

Contrackで何が叶う?

プロジェクトの品質・生産性向上をサポート

成果物の登録・変更やトレース設定の作業負荷を軽減し、容易に関連性を把握できる画面設計やさまざまなツールとの有機的な連携によって開発プロジェクトの品質向上と生産性・効率性向上の両立をサポートします。

短時間で操作方法を習得

ツールの操作方法習得のための研修はほとんど不要で作業できます。成果物は、ドラッグ&ドロップするだけの簡単登録で、トレース設定は3パターンからそれぞれの現場で使いやすい方法を選べます。

既存の成果物をそのまま活用

ツール独自のフォーマットへの変換は必要なくWordやExcelなどで作られた成果物をそのまま取り込めるため、ツール導入における設計担当者などへの負荷を極力抑えられます。ConTrack経由でWord、Excelなどの外部ファイルを開き、そのまま編集できます。

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Contrackの導入事例

事例01

自動車業界A社
「 "超上流”での品質改善」

課題01 要件定義に必要なインプット情報の形式などが多岐にわたり管理できてない
課題02 要求仕様が曖昧で必要以上にQ&Aのやり取りが発生
自動車 ConTrack事例

引用元:ConTrack(コントラック)
https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html

要件情報を一元管理し、要求間の整合性や一貫性を確保しました。矛盾した要求を設計前に発見して要件定義の品質を向上、変更対応時は上下流工程への影響の大きさを容易に分析可能とし、抜け漏れなく対応できました。

参照元:ConTrack(コントラック) https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html

Contrackはどういう企業や
部署に向いている?

ConTrackは品質向上や効率化目的で使用できるツールで、システム開発現場での使いやすさを徹底追及しています。システム開発プロセス全体の可視化・マネジメントを実現、自動車関連企業を中心にあらゆる業界の開発現場で利用できます。

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