公開日： ｜更新日：
制作、開発業務の進行をサポートするシンプルなシステム・SMOOTHie。最小限の機能は、“本当に必要な機能だけを搭載”したと公式サイトに記載があります。
SMOOTHieのスケジュール管理画面はシンプルなガントチャート。項目にプロジェクトの内容と日程を追加するだけで操作は簡単。複数のプロジェクトがテーブル表示で一覧でき、ムダなクリックやスクロールは不要。
画面構成はシンプルですが、プラグインで独自の機能を付け加えることもできます。例えば、リモートでお客様と修正内容を確認したい場合は、リモートのプラグインを追加することで解決できます。
制作に必要な企画書、素材、見積もりや請求書などのファイルを、お客様とWeb上で共有できるのがSMOOTHieの特徴。アップロードもダウンロードも自由にすばやくできて、過去の操作履歴もわかりやすく一括管理が可能。
制作状況をパラメーターで表示します。ログイン後の画面に各プロジェクトの進捗状況が、%単位で表示されているので管理しやすく、メモ書き欄を使って、お客様と進捗状況を共有することも簡単です。
また、スマホやタブレットに対応しているので、パソコンと同じように使えます。外出先からもメッセージやファイルを送ることができて、いつでもどこでも制作状況の確認や管理ができます。
Web制作やシステム開発に必要なのはスピード感です。SMOOTHieの操作画面は、クリックする数が少なく、スクロールの手間もないシンプルでわかりやすい構成。ムダな動作を少なくして作業を効率化します。
SMOOTHieにはサポーターと呼ばれるWeb制作やシステム開発ができる提携企業が登録しています。バナーから大規模システムまで対応。外部の人材の力を借りて成果物のクオリティを上げることも可能です。
SMOOTHieはWeb上での電子契約の利用に力を入れています。電子契約は会社ごと、案件ごとに設定できて、契約内容の変更も簡単に行えるので、連絡ミスによる法律的な契約トラブルが起きることが避けられま
当サイトでは、上記3項目以外にも、ナレッジ化に関する情報もまとめていますが、SMOOTHie（スムージー）の公式サイトからはその情報が得られませんでした。
SMOOTHie（スムージー）の導入事例や使用企業名などの記載は公式サイトにはありませんでした。
各種検索ブラウザ、Twitterなどで検索しましたが、SMOOTHieの口コミや評判は書き込みされていませんでした。
SMOOTHieは初期費用も月額利用料も、3プロジェクト・1GBまでなら無料で使い放題。継続して使っていくには会社や部署単位で使うには足りなくなることがほとんどだと思いますが、お試しで使ってみるには十分。
シンプルな画面なので他社の制作管理ツールから乗り換えてもわかりやすいです。
無料プランもあり、また最大容量を得られるプランでも100GBの容量までのため、小規模なプロジェクト数で回す部署に向いていると言えます。
容量が心許ない、もっと工数削減やミス防止に関する機能が欲しいという場合は、以下に「クリエイティブ管理ツール」「ソフトウェア開発管理ツール」を別ページにまとめていますので、参考にしてください。
クリエイティブ制作向きの
プロジェクト管理ツール
のまとめを見る
