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通訳・翻訳事業

プロジェクト管理ツールはさまざまな企業で導入されています。このページでは通訳・翻訳事業におけるプロジェクト管理ツールの導入事例を紹介しています。

※このページは以下ページを参考に作成しています。
引用元:https://taskworld.com/ja/blog/injestar/
引用元:https://www.oro.com/zac/casestudy/case58.html

導入企業紹介
  • 社名:株式会社インジェスター
  • 業種:翻訳・通訳・人材派遣

「世界の架け橋になる」を合言葉とし、翻訳・通訳・人材派遣を手がけている企業。翻訳は字幕制作を中心としており、また通訳はバイリンガルスタッフを空港や商業施設に派遣するといった事業を行っています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:Taskworld
  • 会社名:タスクワールド
  • 導入実績:80を超える国で導入

Taskworldは、プロジェクト管理に特化しているツールです。アイディアや仕事を「タスク」として作成し、ドラッグ&ドロップによってプロジェクト全体を管理していきます。

導入前の課題

タスクワールドを導入する以前にも使用していたツールがさまざまあったとのこと。しかし、それらのツールは「いまいちしっくりこなかった」という印象でした。そのため、いろいろなタスク管理ツールをリサーチしたところ、タスクワールドにたどり着きました。

タスクワールド導入の決め手

タスクワールドは、プロジェクトを中・長期的に管理できることに加えて、見やすく使いやすいという2点が導入の決め手になりました。過去に使用していたタスク管理ツールでは、プロジェクト管理という点においては近視眼的になってしまいがちだったという点が課題でした。

しかし、ガントチャートを使用することによって全体を一目で理解できるという点について評価しています。

タスクワールドを導入した結果

タスクワールドを導入することによって、誰が何をやっているのかが一目でわかるようになったとともに、それぞれのpプロジェクトがどのような状況になっているのかが把握しやすくなりました。このように「見える化」ができたこと、「一元化的に管理できること」の2点がタスクワールド導入のメリットとなったとのことです。

タスクワールドでは、ガントチャートとボードの2種類の機能を多く使用していますが、これらの機能によって案件の洗い出しができる点が便利です。さらに、全てのプロジェクトを一覧表示できることで、プロジェクト全体を俯瞰してみることができます。また、プロジェクトごとにステータスの表示ができることや、数値として完了パーセンテージを見ることができるといった点も、導入のメリットとして感じているようです。


導入企業紹介
  • 社名:アラヤ株式会社
  • 業種:総合翻訳サービス

多言語をバックグラウンドとして総合翻訳サービスを提供。世界40カ国以上の言語に対応可能。さらにソフトウェアやパンフレットのローカライズや多言語対応など幅広くサービスを展開しています。

導入ツール紹介
  • 導入ツール:ZAC(ザック)
  • 会社名:株式会社 オロ
  • 導入実績:750社

案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種に適したプロジェクト管理ツールです。経営管理・商慣行・機能要件に対応した、業種特化ソリューションを提供。

導入前の課題

かつては販売業務で市販の販売管理システムを、また購買業務にAccessで自社構築した仕組みを使っていたことから、案件ごとの粗利計算が煩雑だったという課題を抱えていました。翻訳業では1つの案件で発生する仕入れが多く、紐付けが大変な作業となっていることから、毎月納品される案件の粗利計算だけで手いっぱいで、進行中の案件に関する粗利計算までは手が回っていませんでした。

また、毎月の支払い業務についても課題を抱えていました。年間で稼働する外部パートナーは300名近くであり、その多くが海外居住者が多かったことから支払いも円建て・ドル建て・ユーロ建てとさまざま。仕入額を集計した上でそれぞれの為替レートで計算し、各パートナーに1件ずつ振込データを作成するという作業に関する負担が大きかったとのこと。このような、経理業務を効率化するためにシステムの導入を検討しました。

ZAC導入の決め手

ZACの案件管理プロセスが、同社の業務の流れにマッチしたことが決め手。導入後の利用イメージがつかみやすかったことが大きなきっかけとなりました。

また、購買業務の特殊性に対応できるといった点も導入の理由となっています。支払いに関する独自の業務処理に関しても、カスタマイズによって対応できる柔軟性も高く評価しています。

ZACを導入した結果

ZACを導入することによって、支払先管理や外貨建て支払いに関する作業時間は半減したという結果が出ています。さらに、営業やプロジェクトマネージャーもZACで業務処理を行うたびに案件収支を目にすることから、採算意識にも変化が出たとのことです。 さらに、販売業務においても見積もり作成がスムーズに。請求や入金消し込みも案件単位で行うことが可能なので債権管理業務についても効率化されています。

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