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大手企業や有名企業のWEBサイト総合コンサルティングで業績を伸ばしている、Web制作・Webマーケティング会社ペンシルのZAC導入事例を紹介します。
企業のWEB戦略を成功に導く研究開発型WEBコンサルティング会社。「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。
ZACは、案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種にぴったりのクラウドERPです。経営管理・商慣行・機能要件に対応した、業種特化ソリューションを提供しています。
会社の成長にともない、組織の状況が年々見えづらくなっていたことが課題でした。経営層や経理がほしい情報を集めるのに複数のExcelを開いたり、関係者に確認をしたりと、いちいち手間がかかっていたのです。
情報の取りまとめが間に合わず先週と同じ報告をする部署があったり、そもそも担当者が提案中の案件情報を共有しないといったこともあり、不正確な売上見込となっていました。以前はほぼ一定だった利益率も、提供するサービスが増えたことでバラつきが生まれていました。
ZACはサービス業向けに作られたシステムだったので、デモを見た段階でやりたいことがほぼ実現できそうだという確信がありました。
また、付き合いのある株式会社カヤックのようにエンジニアが多い組織がZACという社外システムを使っている事実にも安心感がありました。さらにZACがmacOSで使えることもポイントでした。当社のPCはすべてmacなので、ITインフラを一切変えることなく運用できる点が決め手でした。
見積作成のタイミングからZACに入力を行い、その後の業務をすべてZACで行うようプロセスを変えました。以前の見積書は部署ごとにバラバラの状態でしたが、ZAC導入を機に見積書のフォーマットが統一され、システム内に一元管理されるようになりました。
業務プロセスのすべてをZACで行うようになり、事務処理の漏れも防止できるようになりました。予定日を基準に案件担当者にリマインドをかければよいので、バックオフィス側の作業漏れが無くなり安心感が生まれました。
経営企画部門では、これまで社長や部署マネージャーからさまざまな業務データの提供を求められてきましたが、希望のものを出せなかったり、出せるけれども時間がかかったりということが数多くありました。
今ではZACから簡単にデータを取り出し、スピーディに分析して提供できるようになりました。工数が大きく削減された結果、社長や部署マネージャーの不安を取り除けるような経営データを迅速に提供できるようになりました。
ZACの導入により全社レベルで統一された正確な数字が簡単に入手できるようになりました。経営者になってからも現場感覚を持ったリーダー的なスタンスで、自分らしいマネジメントができています。
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