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このページでは、プロジェクト管理ツールにおけるコミュニケーション管理機能について紹介しています。中でも「チャット/コメント機能」「ユーザーのアイコン設定」「いいね機能」の3点をピックアップしてご紹介していますので、プロジェクト管理ツールの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
チャット機能やコメント機能は、プロジェクト管理ツールにおいて非常に多く使われている機能といえるでしょう。インターネット環境があれば遠隔でもコミュニケーションを取ることができます。
また、チャット機能を使用することで、会議を簡単に行うことができます。通常の会議は1か所に集まる必要があるため、時間や場所の制約が大きいという点がありましたが、オンラインで打ち合わせを行うことで時間や場所の制約がなくなり、会議を簡単に行うことができるようになります。
また、チャット機能やコメント機能を使用することで情報共有が容易というメリットもあります。コメントを書き込むことによって情報を全体に伝えることができますし、ファイルの共有も容易に行えます。
プロジェクト管理ツール上でそれぞれのメンバーがアイコンを設定することによって、視覚的なコミュニケーションを実現することが可能です。アイコンには自分の写真など、好みの画像を設定することができるので、チームメンバー間の距離をより近づけ、コミュニケーションをより楽しいものにすることができます。
離れた場所で作業しており、普段顔を合わせないメンバー同士も、まるで毎日顔を合わせているかのような感覚でコミュニケーションを取ることができるでしょう。
チームのコミュニケーションをより促進してくれる機能。例えばひとりのメンバーがプロジェクトの進捗や、自分のタスクに関する進捗を書き込んだとします。その内容を見て他のメンバーは「いいね」でリアクションすることが可能。返信などを行うよりもカジュアルなアクションが可能となるため、メンバー間でのコミュニケーションをより活発にすることができます。
また、「いいね」で反応することにより書き込まれた内容を確認したという意思表示を行うことも可能。確認漏れを防げるという面でもメリットがある機能といえるでしょう。
プロジェクト管理ツールにおけるコミュニケーション管理機能について紹介してきました。プロジェクトを進めるにあたって、メンバー同士のコミュニケーションは非常に大切なポイントとなってきますので、自社に合ったコミュニケーション管理機能を搭載したツールを選択することが重要です。
適切なプロジェクト管理ツールを選択するためには、自社のニーズをしっかりと把握することが大切です。プロジェクトにおいてどのような悩みや課題があるのかを認識した上で、プロジェクト管理ツールを選ぶようにしましょう。
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