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やみくもにツールを探しても、自社にフィットしたものは見つからず、時間を浪費するだけ。費用をかけてベストではないツールを導入しないためにも、以下のポイントは確実に抑えておきましょう。
“何の”プロジェクトを開発したいか否かで、必要な機能が変わります。かゆいところに手が届く機能を求めるには、「どんなプロジェクトでも管理できます」というものよりも、その業界に特化したツールの方が良いのは明白。
そう、「プロジェクト管理ツール」という広い言葉で探すのではなく、「クリエイティブ管理ツール」、「ソフトウェア開発管理ツール」「アジャイル開発管理ツール」「製造管理ツール」「生産管理ツール」など、業務や業界を限定した上で検索することをおすすめします。
当サイトでは、「クリエイティブ制作」「ソフトウェア開発」「製造」「その他」に分けてご紹介していますので、こちらをクリックしてください。
業種や業界で分けたあとに確認すべきは、自社が経営目線のプロジェクト管理ツールを導入したいのか、現場目線のプロジェクト管理ツールを導入したいのか、それともプロジェクトマネージャー向けのツールを導入したいのかということ。
たとえば人件費・勤怠・プロジェクト予算の管理・予実管理などを改善したいときは経営目線、作業の効率化や工数削減などを目的とする場合は現場目線、プロジェクトを俯瞰で確認して、リソース配分を適正にしたいときなどはプロジェクトマネージャー目線になります。
現場とプロジェクトマネージャー目線が両方満たされたツールは多いのですが、経営まで含んでいるツールは少なく、あっても“広く浅く”だったり、オプション機能というパターンが多いので、目的はハッキリしたほうが、より精度が高いツールと出逢えます。
以上のことを加味して、自社にベストマッチしたツールを選びましょう!
制作に特化したプロジェクト管理ツールです。プロジェクト全ての情報を一元管理し、フローを可視化することで管理業務の効率化を実現。本来時間を割くべきプランニングやデザインなどに力を注げる環境を提供します。
イラスト・写真・音楽・動画・ドキュメントのレビューツール。プロジェクトメンバー間の情報共有やデータのアップロード、フィードバックなどをスピーディーに行うことができ、作業の効率化が見込めるでしょう。
CIERTO(シエルト)は画像や動画、商品情報など様々なデータを一元管理してオンライン共有できるツールです。簡単にいうと、2020年なにかと話題に出ていたDAM(デジタルアセットマネジメント)。デジタル資産の一元管理や制作フローのデジタル化により、業務の効率性アップやコストの削減が見込めるでしょう。
クリエイティブ制作を行う上での制作管理ツールであるVideo Works クラウド。制作における全ての作業を一元管理します。電話やメールだと時間も労力もかかる修正指示を、画面に直接書き込むことで効率的に行うことができるでしょう。
VideoWorks クラウド(旧Crevo Base)の
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JECTOR(ジェクター)は、映像制作特化型のプロジェクト管理ツールであり、クリエイターのアイデアを安全に一元管理します。制作物をチームやプロジェクトメンバーで共有することで、アイデアを更にブラッシュアップしていけるでしょう。
Save Point(セーブポイント)は、発注連絡から納品まで、制作業務を一括管理できるツール。多種多様な大量のデータをやりとりしなければいけないゲームやアニメ制作などの業種に支持されています。
Save Point(セーブポイント)の
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制作、開発業務の進行をサポートするシンプルなシステム・SMOOTHie。最小限の機能は、“本当に必要な機能だけを搭載”したと公式サイトに記載があります。
syncoは「クリエイティブ業界に特化」を謳っています。タスク管理とPPM資料作成サポートに特化しているので、その点に悩みを抱えている企業には最適でしょう。
Vync(ビンク)とは、広告や映像業界向けの制作進行や確認作業を効率化するクラウド型制作管理ツール。電通が社内公式制作管理ツールとして導入しています。
チームプロジェクトとタスクを管理するためのツールで、チーム状況の共有やスケジュール管理、タスク進捗のリアルタイムでの把握などができます。タスクの効率化やナレッジ化が見込めるでしょう。
ソフトウェア開発からマーケティングや総務まで様々な職種で活用できるツールです。バグ管理やソースコード管理で、修正履歴や対応履歴をチーム内で共有できるでしょう。円滑なプロジェクト管理が可能になります。
クラウド型工数管理ツールであり、ドラッグ&ドロップの直感的操作で簡単に工数入力が行えます。チームや個人の働き方、プロジェクトの利益などを見える化することで業務の効率化が見込め、働き方改革を実現します。
Jira(ジラ)は、ソフトウェア開発のプロジェクト管理ツールです。自動化エンジンによってタスクとプロセスを簡単に自動化でき、メンバーは重要なタスクに集中できます。作業の効率化やミス防止が見込めるでしょう。
プロジェクト管理が行えるツールであり、単体のプロジェクトよりマルチプロジェクト環境で活用することで高い効果が得られます。あらかじめ作業の遅れを見込んでバッファを用意しておくことで納期の遅れを防ぐでしょう。
Being Management3(ビーイングマネジメント3)の
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Sciforma(サイフォーマ)7.1は、30年以上の実績と、世界に多くのユーザーを持つSciforma社が提供する PPM(プロジェクト・ポートフォリオ管理)ツール。拡張性が高くカスタマイズしやすいことが特徴です。
TimeTrackerNX(タイムトラッカーエフエックス)はプロジェクトの工数を見える化し、業務改善を支援するツールです。開発現場のQCD向上を目的としたソフトウェアを多数リリースしているデンソークリエイトが開発・販売しています。
TimeTrackerNX(タイムトラッカーエヌエックス)の
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Brabio!(ブラビオ)はクラウドのプロジェクト管理ツールです。インストールやサーバーの設定が必要なく、1分ほどで開始できる非常に手軽なツールと言えるでしょう。瞬間的にさくさくとガントチャートを作成できて時間の短縮に繋がります。
clarizen(クラリゼン)はプロジェクトのスケジュールや進捗、リソース、コストなどをオールインワンで管理するSaaS型のプロジェクト管理用ツールです。組織全体の進捗状況をリアルタイムで管理することができます。
Genie Frame(ジニーフレーム)は質問に答えるだけで自然に必要なアイデアが湧いたり、問題解決の方法が明確になったりする、一風変わった、経営やチームワークの改善ツールです。
Genie Frame(ジニーフレーム)の
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Jive(ジャイブ)を使用して情報を一元管理することで、接続・共有・作業が効率的に行えます。外部システムやアプリケーションとも統合できるため、アプリケーション間の移動に捉われません。クオリティアップや工数削減が見込めるでしょう。
タスク・プロジェクト管理ツールであるJooto。メンバー全員がプロジェクトの現状とこれからを知り、目標を共有できます。自身のミッションも理解できるため一体感と主体性が生まれ、クオリティアップが見込めるでしょう。
kintone(キントーン)はプロジェクト管理ツールです。アプリやコミュニケーションスペースを必要に応じて追加できるため、自身の仕事に一番合う管理ツールすることができます。作業効率アップが望めるでしょう。
Lychee Redmine(ライチレッドマイン)は、プロジェクト管理ツール「Redmine」の拡張プラグイン。自社のニーズに合った機能を追加できるので、日清食品やパナソニック、住友電装など、大手企業をはじめ、さまざまな業種で使われています。
Lychee Redmine(ライチレッドマイン)の
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ビーブレークシステムズが提供する業務管理システムMA-EYES。プロジェクト型企業と、広告業界の2つの業界に特化したシステムをリリースしています。
Redmine(レッドマイン)は、Wikiやメールを活用して、リアルタイムのタスク管理と情報集約ができるツール。IT業界を中心に、システム開発やお客様のお問い合わせ管理、Webサイトの制作や保守などに広く使われています。
ReformaPSAは、曖昧になりがちな経費や損益を何とかしたい、クリエイティブ業界向けのクラウド型の統合型基幹業務システム(クラウドERP)です。
Reforma PSA(レフォルマピーエスエー)の
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Stock(ストック)は情報共有ツール。チャットでは記載した内容が全部流れていく、ファイル管理はアクセス性が悪い…そんな悩みを抱えている会社やチームに適したツールです。
Taskworldのタスク管理機能はカンバン形式でグラフィカル。タグや色付きラベルでタスクを見つけやすくし、タスクの見落としを防ぎます。メッセージの既読確認機能もあるので、確認作業のストレスが減ります。
Time KreiのタスクはWBS (Work Breakdown Structure※)の形式で管理されています。予定・実績管理機能を使うと、スタッフの稼働状況を細かくチェックできるので、作業のムラ・ムダを省くことができます。
Trello(トレロ) は、「情報をカードに書き込んでボードに貼って共有する」という感覚で使える情報共有ツール。テンプレートが豊富で、プロジェクト管理・営業管理・教育など、あらゆる分野で使われています。
WrikeはWeb上ですべてのファイルを共有できるタスク管理ツール。5人までなら無料で使え、タイムライン、ガントチャート、カンバンなど、さまざまな表示ができるため、世界中の企業で使われています。
ZAC(ザック)は、経営(販売・購買・経費・勤怠)管理と、プロジェクト管理(予定表・工数管理・工程管理)を集約したクラウド型ERP。クリエイティブやコンサルティングなどプロジェクト型ビジネス企業向けです。
GanttodoはLINEAR JAPANが提供するプロジェクト管理ツールで、モバイルアプリとして使用可能なツールです。無料で利用できるので、モバイルアプリでプロジェクト管理ツールの導入ができるのが魅力となっています。
Ganttodo(ガントトゥードゥー)の
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10年以上にわたり使われてきた実績のある校正システムで、大量ファイルの管理・利用・共同作業に必要なすべての機能を備え、ドラッグ&ドロップでの登録、サムネイル表示での閲覧など操作画面は簡単で使いやすくなっています。クラウドサービスなのでメンテナンスや保守管理も任せられログイン認証、アクセス権限の詳細な制御、暗号化通信、IPアドレス制限などセキュリティも万全です。
ActiveAssets(アクティブアセット)の
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photoshopやillustratorといったツールが利用できるAdobeCreativeCloudですが、プロジェクト管理ツールとしての側面もあります。今回はAdobeCreativeCloudをプロジェクト管理ツールとしてどう活用するかについて紹介します。
Adobe Creative Cloudの
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aipoは、チャットから勤怠管理・ファイル共有・スケジュール管理までをニーズや希望に合わせてカスタマイズできるプロジェクト管理ツールです。チームの規模や業務内容に合わせて利用できる機能も選べるので様々な部署・企業で活用されています。
変更管理や、構成管理など、充実の管理機能で上流工程での不具合作り込みを防止し、見やすいトレーズ画面で不具合の迅速な原因が特定できます。また、既存のドキュメントをそのまま使えるためスムーズに導入できます。
GoogleTablesは、Googleが発表したプロジェクト管理ツールです。まだアメリカのみの公開となっており日本でのリリースはこれからですが、スプレッドシートなど親しんだツールとの連携も含めて期待されているツールとなっています。
マーケターの販促業務に特化した、コニカミノルタの「Go Works」。ここでは、Go Worksの活用方法、機能、導入事例を一挙に紹介します。ツール導入の参考にしてみましょう。
必要な機能のみ搭載、チーム運営を円滑にするGroupTask。タスク管理と情報共有が可能なGroupTaskの機能や導入のメリットをチェックしましょう。
馴染みの深いMicrosoft社が提供するプロジェクト管理ツールが「Microsoft Project」です。Officeと近い操作性で、普段からMicrosoftOfficeを使用している方にとっては使いやすいサービスであると言えるでしょう。プロジェクトの進捗管理をはじめ、リソース分析などにも活用することができ、さまざまな業界で利用されています。
クラウド型プロジェクト管理ツールmonday.com。ここでは、monday.comの活用方法、機能、導入事例を一挙に紹介します。ツール導入の参考にしてみましょう。
導入企業3000社以上の実績があるNotePM。情報共有ツールとして多くの企業に採用される理由は?NotePMの機能や導入事例についてチェックしてみましょう。
ナレッジ経営クラウドQast。個人のノウハウ、社内部署や店舗ごとの知識や事例をデータとして蓄積することで、組織全体のパフォーマンス向上に貢献するツールの一つです。
共同作業、ワークフロー、コンテンツ管理が統合された、柔軟性の高い単一のプラットフォームで、様々な業界、部署で業務の最適化をサポートします。
smartsheet(スマートシート)の
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THOMAS PROJECTはアクティシステムが提供するプロジェクト管理ツールです。エクセルで管理している企業に向け、よりプロジェクト管理をスリムにするツールを提供しています。そんなTHOMAS PROJECTの機能や事例をチェックしました。
THOMAS PROJECT(トーマスプロジェクト)の
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サーバー付きなのに無料で使えるクリエイティブ・プラットフォームで、タスクとのオートでweb制作のタスクを整理し、ステータス管理で作業を見える化します。
universions(ユニバージョンズ)の
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Webサイト運用を効率的かつスムーズにするためのツール『トコトン』。SNSの利用が一般的となった現代、複雑化したWeb運用のサポートを可能としています。
多人数のプロジェクト管理におすすめなプロジェクト管理ツールです。みんなでガントは、フェーズ毎の進捗管理などに役立ちます。ことに小規模プロジェクトではプロジェクト全体の計画や進捗管理に有用です。報告用のガントチャート作成には不向きですが、より実践現場向きのツールです。
Tom's Plannerはガントチャートを用いた、オランダ生まれのプロジェクト管理ツールです。Tom's Plannerを使うことで、マネージャークラスはプロジェクト管理の時間を短縮でき、一般のスタッフは作業時間を短縮できるでしょう。
gantterは、ガントチャート作成に特化したプロジェクト管理ツールです。gantterはグーグルアカウントがあることで様々な機能が利用可能になるため、グーグル系のサービス利用が許可されている企業や部署に向いていると言えるでしょう。
Agilefantはバックログの管理を得意としているプロジェクト管理ツールです。使用言語、サポートとも英語のみの取り扱いとなるため、多国籍企業など様々な国の人が働いている企業や部署に向いています。
Instaganttはオンラインで利用できるガントチャート作成ツールですが、タスク管理ツールのAsanaと連携させることでより便利に使えます。Instaganttは特にチームでプロジェクトを行う企業や部署に向いています。
teamganttはteamgantt GmbHが提供する、ドイツ生まれのプロジェクト管理ツールです。多くのスタッフでプロジェクトを行うほか、個人事業主にも向いているプロジェクト管理ツールと言えるでしょう。