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monday.com

クラウド型プロジェクト管理ツールmonday.com。

ここでは、monday.comの活用方法、機能、導入事例を一挙に紹介します。ツール導入の参考にしてみましょう。

monday.comの機能

外部ツールとの連携が簡単

monday.com では、すでに社内で活用しているファイル保存ツールDropbox、 コミュニケーションツールZoomなどをはじめとする10種類以上の既存ツールとの連携が可能。monday.comを経由して使い慣れたツールも今まで通り活用できるため、導入がスムーズな点もメリットです。

タイマー機能で作業効率を把握

monday.com には、タイマー機能がついており一つの業務にどれだけの時間を費やしているのか記録に残すことが可能です。社員一人ひとりが意識的に作業効率を考えることにもつながり、これまでスルーしてきた改善すべき事項にも目を向けることができる点も特徴でしょう。

カスタマイズ機能

monday.com の強みの一つが、カスタマイズ機能でしょう。使用する人それぞれがわかりやすく見やすいカスタマイズを簡単に行えるため、大量のタスク管理に起こるミスを防ぎます。直感的に利用可能なビジュアルと自由なカスタマイズ機能により活用の幅が広がるでしょう。

タスクを可視化

タスク検索も細分化によりスムーズに確認可能なmonday.com 。現在進行中のプロジェクトにかかわるタスクや優先度の高いタスクなど、種類別に細かく絞り込みができます。自分が対応しなければならない業務が一目瞭然となり、複数の業務を並行して進めるケースなどでも活用できます。

ツール内チャット機能

テレワークが企業に導入され、コミュニケーションの取り方も課題の一つとなりました。プロジェクト進行時の進捗確認などを含め、メールや電話で何度もやり取りを繰り返す効率の悪さを実感する企業も少なくありません。monday.com は、チャット機能搭載。ボード上で簡単にコミュニケーションが取れ、クライアントをゲストとして招待することも可能です。テレワークのコミュニケーション不足による生産性低下を防ぐ機能といえるでしょう。

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monday.comの導入事例

事例01

ヤフー株式会社
「可視化により業務を把握、今後の業務につなげるツール」

課題01 業務対応による生産性の可視化
課題02 業務対応による生産性に基づく対応基準の検討
課題03 数ヶ月先までの業務可視化による業務負担の調整

業務内容に応じて複数併設していた問合せ窓口の一元管理、業務対応に掛った対応時間の計測、業務対応による生産性の可視化などの面からmonday.comの導入を決定。操作方法も直感的に理解でき、日頃コミュニケーションを取らない部門とのやり取りが簡単に行える点もメリットでした。指定したタイミングに自動的にメールが送れる機能や業務の対応や進捗状況、生産性を一元管理することができ、尚且つ可視化することでわかりやすい点も良かったです。今後は案件ごとの費用対効果の把握など、事例を積み上げて可視化していきたいと考えています。

参照元:monday.com ヤフー株式会社 様 (gaprise.jp)

monday.comはどういう企業や部署に向いている?

世界各国で100,000社以上の企業の導入実績があるmonday.com 。非IT企業の導入が7割を占めるツールという点も特徴でしょう。わかりやすいビジュアル、簡単なカスタマイズなどITに詳しくなくても活用可能なシンプルで使い勝手の良さも魅力です。

また、個人やチーム単位でのタスク管理もできるため、社員個々の生産性アップにも貢献しています。コミュニケーションツールとしての機能や繰り返しの業務の自動化機能など、比較的規模の大きな企業の導入にもおすすめです。

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