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Pace(ペース)

こちらのページでは、それぞれの案件の利益をリアルタイムで見える化できるPaceについて紹介しています。機能や特徴、導入事例などについてまとめています。

Pace(ペース)の機能

日報機能

日報機能

引用元:Pace(ペース)
(https://paces.jp/features/)

Paceでは、日報入力機能を搭載しています。この機能では、案件ごとに行った業務内容と作業時間の登録が可能で、主に「顧客と案件」「作業区分」「作業時間」「作業内容」といった内容を入力。案件ごとに作業時間を登録することによって、案件の工数原価の把握が可能となります。

また、日報で作業した案件は「ホーム」と呼ばれるページで確認でき、案件の利益状況を確認できます。

作業分析機能

作業分析

引用元:Pace(ペース)
(https://paces.jp/features/)

日報に登録された案件に関して、全ての業務内容の検索が可能です。どの作業に時間がかかっているかが把握できるため、どの作業が赤字の原因になっているかを見つけられます。また、メンバーごとの合計時間と累積時間のグラフ化が行えるので、見た目もわかりやすい形で確認可能です。

集計機能・利益シミュレーション機能

集計機能

引用元:Pace(ペース)
(https://paces.jp/features/)

入力されている項目を横断した集計を行うことにより、利益が出ている案件・利益が出ていない案件の把握ができます。さらに、利益のシミュレーション機能も搭載されているため、売上を伸ばすためにはどのように単価やコストを変化させていけば良いのかという点がわかります。

Pace(ペース)で何が叶う!?

利益の見える化

Paceでは、案件ごとの業務内容と作業時間の登録を行うことにより、どの案件にどれくらい時間がかかったのかという点を把握できますので、案件ごとの工数原価がわかります。さらに、自分が担当している案件がどれくらい利益が出ているのかといった点も把握可能です。

赤字の要因を見つけられる

日報には案件ごとの作業時間が入力されます。この入力によって、案件でどれくらいの作業が行われ、どれくらい時間がかかっているかひと目でわかるようになります。このことにより、どこに時間がかかっているのかがわかり、赤字の要因となっている作業を見つけられます。

利益のシミュレーションができる

利益を伸ばしたいと考えている場合に、「単価」「販売数」「原価」「固定費」をどのように変化させれば利益が出るのかといったシミュレーションを行えます。この機能を使用することによって、利益率が低い商品やサービスへのアプローチ方法を見つけられるというメリットがあります。

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Pace(ペース)の導入事例

事例01

株式会社リーピー
「工数管理を行うための工数をゼロにできた」

課題01 エクセルを使用して工数管理を行っていた
課題02 管理に費やす手間や工数が多かった
課題03 工数管理が効率化されていない状態だった
株式会社リーピー Pace(ペース)導入事例

引用元:Pace(ペース)
https://paces.jp

当社では、2017年より日々エクセルを使って工数管理を行っておりましたが、管理に費やす手間や工数が多く、効果はあったものの”工数管理自体が効率化されていない状態”でした。

そこでより効率的な工数管理を目的に開発したのが、工数管理ツール「Pace(ペース)」です。

当然、Paceの活用だけで利益が増えるわけではありませんが、Paceをもとにした「案件別利益の見える化」はメンバーの意識改革だけでなく、業務フローの見直しにもつながり、営業利益5,000万円増(前期比)の大幅な増益を実現できました。

参照元:Pace(ペース) https://paces.jp

事例02

メイメイ株式会社
「採算状況を把握することによって赤字の案件を減らせた」

課題01 規模の大きいプロジェクトの赤字が課題としてあった
課題02 複数人が関わる仕事・期間の長い仕事の場合は採算が取れているかが曖昧になりがちだった
課題03 まずは一定規模以上のプロジェクトの黒字化対策に取り組んだ

当社は、要件定義フェーズの受託を強みにしているシステム開発会社ですが、当時、規模の大きいプロジェクトの赤字に悩んでおりました。複数人が関わる仕事や期間の長い仕事は、実際に採算が取れているのかが曖昧になってしまいがちです。

そこで当社でも、一定規模以上のプロジェクトにおける黒字化対策として、Paceを導入することにしました。実際に使い始めてからしばらく経ちますが、案件の採算状況が1日単位で更新されるため、進行中のプロジェクトにおける”1つの判断基準”として、プロジェクトの黒字化に大きく貢献してくれています。

参照元:Pace(ペース) https://paces.jp

その他の導入企業

 Pace(ペース)導入事例
参照元:Pace(ペース) https://paces.jp

株式会社マイティ・マイティ/テックプレッソ株式会社/ネウサー/コントリビュート社会保険労務士法人/テックプレッソ株式会社 など

2023年2月時点の情報 参照元:Pace(ペース) https://paces.jp

【業界別】プロジェクト管理ツールの導入事例集

Pace(ペース)のネット上の
口コミ・評判

Pace(ペース)のネット上の口コミ・評判は見つかりませんでした。

Pace(ペース)はどういう企業や
部署に向いている?

案件内容や業務にかかった時間を把握し、そこから赤字の原因を探ったり、シミュレーションにより利益を出すにはどのようにアプローチをしたら良いか知りたいと考えている企業におすすめのシステムといえます。

Paceは、機能制限なしで試せる無料トライアルを用意している点も特徴(30日間)。分析機能などについても使用感の確認ができるデモアカウントの用意もありますので、一度試してみたいと考えている場合には利用してみることがおすすめです。

Pace(ペース)の費用

▼表は横にスクロールできます。

プラン名 月額費用
費用 ¥550(月払い)

参照元:PaceHP https://paces.jp/pricing/

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