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引用元:Agilefant
(https://www.agilefant.com/product/)
だれがいつ何に取り組んでいるのか、ポートフォリオビューを設定するとひと目で確認できます。
「赤・黄色・青」の色を使って、視覚的にプロジェクトの進捗状況が分かるようになっています。信号と同じく緑が順調、黄色が注意、赤が危険という分け方をすることで、注意を払わなくてはいけない工程が一目瞭然になります。
引用元:Agilefant
(https://www.agilefant.com/product/)
プロジェクトの完了予定日と、実際の作業実績をもとに終了日の予測チャートが表示されます。当初の予定と実際の進捗にズレがある場合は、どのくらいズレこんでいるのかを視覚的に判断できるのが特徴です。
引用元:Agilefant
(https://www.agilefant.com/product/)
タスクを細かく分割して、下位カテゴリに無制限で表示できます。
たとえば、1つのタスクを10個の細かい作業に分ける場合に、その10個のタスクをさらに5個ずつなど、細かく分類しなくてはならない場合があります。
この場合大きな1つのタスクが小さな50個の作業に分かれますが、無制限で表示できるため、実現可能なレベルまで細かくタスク分けをすることが可能です。
Agilefantには、Time Trackingという作業時間を計測する機能が搭載されています。プロジェクト完了までの工程ごとにかかった時間が表示されるため、当初の予測よりも早く終わった工程と時間がかかった工程がすぐに分かります。
次回以降のプロジェクトで時間見積もりをする際には実績に基づいて予測ができるため、予測と実際のズレが徐々に少なくなっていく効果があります。
管理画面を公開設定にすることで、顧客など外部へ進捗状況を共有することができます。この場合、外部は閲覧のみの設定にして、情報の編集は社内のみの設定にすることができるため、勝手にタスク等が書き換えられる心配もなく安心です。
Agilefantはバックログの管理を得意としているため、積み残したタスクが目に見える形で浮かび上がります。未消化タスクには、そもそも必要ではなかったものから、漠然としておりどこから手を付けたらよいのか分からず放置されてしまったものなどさまざまです。
後者の場合、実現可能な小さな作業に分割することで、タスクが実現可能となるでしょう。
事例01
Coriant社
引用元:Agilefant
https://www.agilefant.com/customer-stories/
Agilefantを使うことで、もう完了したタスクはどれか、まだ残っているものがどのくらいあるのかを皆が以前より理解できるようになりました。
事例02
VHB社
引用元:タスクワールド
https://Agilefant.com/ja/blog/oroppas/
私のチームはAgilefantを導入してから、以前より生産性がおよそ2倍になりました。さらに、積み残したタスクがどのくらいあって、いつまでに終わらせなくてはならないのかもハッキリしました。
Rautakesko社(フィンランドの小売り大手)など
なんかシェアしてねってメールが来てたんで思わずつぶやいてしもたけど、agilefantは本当におすすめ。受託開発をやっていると荒いWBSを作ってそれを元に見積りをすることが多いけど、agilefantならそのまま必要なワークパッケージ毎に詳細化してタスク管理に使えるのが嬉しい
— n_so5 (@n_so5) June 30, 2017
ほむほむ / “Agilefant – 自社サービスを管理するの向いていそうなプロジェクト管理|オープンソース・ソフトウェア、ITニュースを毎日紹介するエンジニア、デザイナー向けブログ” http://t.co/2BgboptT2a
— みやなんとかさん (@myb1126) February 2, 2014
Agilefantは使用言語、サポートとも英語のみの取り扱いとなるため、多国籍企業など様々な国の人が働いている企業や部署に向いています。
仕事の方法としては、実装→テスト実行を繰り返していくアジャイル型の企業や部署に向いていると言えるでしょう。
▼表は横にスクロールできます。
プラン名 | チーム | グループ | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
費用 | 5ドル/月 | 10ドル/月 | 29ドル/月 | 49ドル/月 |
プロジェクト数 | 1 | 1 | 無制限 | 無制限 |
チーム数 | 1 | 5 | 無制限 | 無制限 |
ゲスト数上限 | 5 | 無制限 | 無制限 | 無制限(最低20以上) |
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