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ITのプロも一般ユーザーも、誰にとっても使いやすいタスクが特徴のExtensis Portfolioの機能や使いやすさのポイントを紹介します。
カタログ作成やファイルの検索・共有といった基本機能にプラスして、より広範囲での運用を実現するNet PublishやMedia Engineなどの追加機能つきのプランがあります。
AIによる画像認識で自動的にキーワードを作成・画像にタグ付けし、後から使いたいデータを容易に探し出すことができます。言語とカテゴリーを絞って生成されるキーワードの内容を制御することもできる便利でカスタム性の高い機能です。
Portfolio Desktopのアプリからメタデータを利用して自動作成されたPortfolioカタログにアクセスすることができます。Adobe InDesign、Photoshop、Illustrator、Microsoft PowerPointおよびWordなどのドラッグ&ドロップに対応している他のアプリへ直接ファイルを埋め込むことも可能で、資料制作の生産性をアップします。。
資産の保管と再利用を行うDAMの基本機能を持つPortfolio Professionalに加え、モバイルデバイス対応のウェブ公開機能と透かし画像処理機能が付いたPortfolio Enterpriseの2つのプランがあります。選択したプランによって個人用にも会社向けにも利用できる拡張性の高いサービスです。
貴重なデジタル資産を保護する自動バックアップと復元機能が備わっています。バックアップをスケジューリングして保持し、設定やカタログ・編集済みのデータをワンクリックで復元することができます。またデータにアクセスする際のライセンス認証について、Extensis.comで設定したアカウントとパスワードからログインすれば、Portfolio本体、接続ライセンスといった複数のシリアル番号を手入力することなくすぐに作業に入ることができます。
自社に最適なDAM(デジタルアセットマネジメント)を見つけたいならチェック!
事例01
Abbey
わずか6週間でDAMを再構築
課題 | アセット管理システムの再構築 |
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英国の大手個人向けファイナンス企業であるAbbeyのDAMシステムを自由度と拡張性が高いExtensis Portfolioを使って6週間で再構築しました。
事例02
Oregon Health & Science University
毎月1200枚づつ増え続けていく写真をすっきり管理できるように
課題 | 大学内で使われる写真の管理 |
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オンライン・オフライン両方のスライド写真を大量に管理しているOregon Health & Science Universityの写真管理部門は、Portfolioの機能を導入したことで写真の保管や管理・再利用にかかる手間や時間を削減することができました。
選択するプランによって個人向けにも企業向けにも便利に使えることが強みのExtensis Portfolio。コンテンツシートの作成などを行いたい場合はPortfolio Professional、ビジネスシーンで増え続ける大量の資料や画像を利用許可などの付随情報と一緒に管理することで、再利用が可能なアセットとしての資産価値を高めたい、といった場合にはPortfolio Enterpriseなど、使用目的に応じて自分に合ったプランを選びましょう。
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