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クリエイターズマッチ、クリエイティブ特化型プロジェクト管理ツール「AdFlow(アドフロー)」がYahoo!広告とのAPI連携により、バナー制作、入稿審査、効果分析をワンストップで実現

こちらの内容は、下記記事を参考に作成しています。
PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000033716.html)
Adflow(https://adflow.jp/news/20220207)

AdFlow(アドフロー)とは

「AdFlow(アドフロー)」とは、クリエイティブ管理に特化したプロジェクト管理ツールです。制作現場の声から生まれたツールで、制作物とそれに付帯する情報を共有できる機能を持っています。制作管理に必要が機能を一元化できることから、正確・迅速な進行管理を実現できます。さらに、さまざまな制作物(WEBサイト・LP・動画・画像・PDF・Officeなど)に関して、校正やレビュー、修正指示などを容易に行うことも可能。業務効率化によって生産性や品質のアップも期待できます。

また、AdFlowは導入後にも丁寧なサポート体制を整えている点も特徴のひとつ。電話やメールのでのサポートはもちろんですが、それぞれのお客さまに合った初期設定についても提案可能です。

Yahoo!広告とのAPI連携をスタート

各メディアとのAPI連携に向け準備を整えてきた株式会社クリエイターズマッチでは、2022年2月よりAdFlowがYahoo!広告との連携をスタートしたことを発表しています。

この連携によって、AdFlow上で制作から納品、入稿、分析といった全ての工程を行えるようになることに加えて、審査状況のステータス確認や配信データの分析が行えるなど、広告効果の向上に向けて多くのサポートを提供します。具体的には、下記のような機能を提供可能です。

バナー入稿手続きを効率化できる

納品バナーをAdFlowの管理画面上から直接入稿することが可能になります。このことによって、ダウンロードとアップロードにかかる手間を省くことができ、入稿に関する負担を削減。さらに、直接入稿が可能になることによって入稿ミスも防ぐことができます。

審査状況を可視化できる

入稿したバナーの審査状況をAdFlowによって可視化することが可能です。この機能により、状況を共有するために必要なコミュニケーションコストの削減につながるでしょう。加えて、審査落ちとなった場合には、Yahoo! JAPANからのコメントについてもAdFlowで確認することが可能となっていますので、審査を通過するためのノウハウについて会社全体で共有し、その後に活かすことができます。

広告配信データを可視化できる

API連携によってYahoo! JAPANの広告配信データをAdFlowで確認することが可能になります。この機能によって、クリエイティブ単位で効果を検証したり分析を行うことができ、データの属人化を防げます。クリエイターもデータの閲覧が可能となっているため、スキルアップにもつなげることができるでしょう。

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まとめ

この記事では、AdFlowがYahoo!広告とのAPI連携を開始した件に関するニュースをお伝えしました。プロジェクト管理ツールAdFlowを提供している株式会社クリエイターズマッチでは、今後も新たな機能開発を進めていく、としています。

22年2月時点ではYahoo!だけでしたが2023年4月、新たにLINE、Google、Twitter、FacebookとAPI連携し、クリエイティブごとの配信レポート自動生成が可能になったと発表がありました。
バナー、動画、レスポンシブ、カルーセルなどの広告媒体に対応し、自動取得した結果レポートを一覧で見ることができることは、広告主や代理店にとって大きな利点となるでしょう。これにより、過去にうまくいった広告をすばやく特定し、再利用することができます。また、広告の成果を定量的に評価することができるため、広告の改善点を把握し、より効果的な広告を作成することができます。

現在はさまざまなプロジェクト管理ツールがありますが、それぞれの企業でツールを導入する際にはどのような目的で導入をしたいと考えているのか、ということをしっかりと明確にすることが第一のステップです。さらに、ツール導入によって管理側のみが便利にならないように、現場の意見を取り入れながら検討していくことも大切なポイントです。

ぜひ、自分たちの今の業務に合ったプロジェクト管理ツールを選ぶようにしましょう。

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