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より購入者が興味をそそられる動的なキャンペーンを作成。カスタマージャーニーの全段階において、購入者のリアルタイムアクティビティにもどつき、エクスペリエンスを適応させることができます。
いくつかのソースから取得された行動データと、企業特性データを統合。オーディエンスを構築・フィルタリング・セグメントします。これによって、充実したカスタマープロファイル内から、特定の属性や地理、興味にもとづき、正確なターゲティングが可能となります。
リード・スコアリングをオートマティック化。複数のキャンペーンや事業部にわたり、スコアをリアルタイム更新できます。クオリティの優れたリードを数分で営業に提供でき、セールスレディネスのアップにつながります。
AIの活用により、適したオーディエンスを効率的にセレクトして、関連性の高いメールをより良いタイミングで配信。顧客をインテリジェントに惹きつけて、優れたカスタマー・エクスペリエンスを実現します。
購入者の統合、アカウント・インテリジェンスにより、営業とマーケティングの連携を密に。営業サイクルの全体において価値の高い機会と最上位層アカウントを特定し、優先順位をつけて追跡を実施。
顧客エクスペリエンスにわたり顧客の行動、トランザクション、人口統計、企業統計等を結びつけ、やり取りをそれぞれに合わせて行えるようになります。カスタマーデータの有効活用が実現するでしょう。
より幅広くデータの収集を行い、大規模なインテリジェンスの適用を実施。分析したデータを使い、より関連性の高いカスタマーエクスペリエンスをより適したタイミングで提供できるようになります。
マーケターが、直感的かつ創造的に、優れたB2B・B2Cキャンペーン、カスタマーエクスペリエンスをオーケストレーションできるようになります。高度なマーケティングも容易に実行可能です。
いくつかのリージョンとインスタンスにわたりクリーンかつパーフェクトなデータをキープ。「Contact Washing Machine」との統合により、複数のCRMと統合できるクリーンなコンタクトデータベースを維持することができます。
事例01
パナソニックビジネス(Toughbook)
「取引のパイプラインがこれまでで最高のものに」
課題01 | 顧客基盤を守り拡大 |
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課題02 | 認知キャンペーンの開始以上のことを行う必要性 |
課題03 | マーケティング、販売、顧客サービスへのより統合されたアプローチ |
「OracleEloqua」「OracleSales」の統合によって、セールスチームとマーケティングチームが、同じ顧客プロファイル、販売予測、発注書などを共有できるようになりました。これにより、作成したパイプラインの量や、それらの売上の合計値をより正確に確認できるようになったのです。
また、企業の幹部においては、パイプラインがどうサポートされているのか、お金がどこで使われているのか等を、正確に把握できるようになりました。
事例02
ネスカフェドルチェグスト
「顧客が店内小売からeコマースに移行」
課題01 | メールキャンペーン最適化のためのアプリケーションが必要 |
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課題02 | より適切なキャンペーンをより多くのターゲットに届けるメッセージを作成したい |
課題03 | サードパーティのeコマースプラットフォームと統合できる電子メールマーケティングアプリケーションが必要 |
「Oracle Eloqua」独自のリード育成とスコアリングシステムによって、ネスカフェドルチェグストの顧客の約20%が、徐々に店内小売からeコマースへと移行していきました。
また、メールオプトインの顧客を、これまでの約2倍となる600万人に増やせたほか、全体的な購入頻度を高めることにも成功しました。
事例03
Hunter Douglas
「肯定的な顧客レビューの生成・公表を実現」
課題 | リピート、紹介の減少 |
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「Oracle Marketing Cloud」を導入し、それを自社Webサイトの店舗内データキャプチャシステムと「Oracle JD Edwards ERPシステム」に統合した結果、約50,000件の顧客およびリードデータの単一ソースを開発することができました。
そして、消費者のライフサイクルの追跡、連絡先の管理に要する手間の削減、顧客からの前向きなフィードバックによるスタッフの士気向上などが実現しました。
事例04
近畿日本ツーリスト
「営業の高付加価値化と顧客満足度アップが実現」
課題01 | 法人営業の営業プロセスをより効率化したい |
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課題02 | 旅行代理店としてデジタル化にシフトしたい |
課題03 | 新旧データの有効活用 |
法人営業サイトに、「Oracle Marketing Automation (Oracle Eloqua) 」を導入しました。導入の目的は、顧客と継続的な関係を構築して満足度をアップさせること、営業の高付加価値化を実現することです。
導入の結果、スコアリング機能によって、営業担当者が優先的に対応すべき案件の効率的な精査が実現。また、顧客の関心を分析したデータを蓄積することができるようになり、顧客が本当に求めている商品情報をSNSやメルマガを通じてより適切に発信できるようになりました。
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